水曜日, 9月 01, 2004

浅間山噴火

今回の噴火は1983年噴火と同規模の水蒸気爆発との見解が測候所から発表されている。
浅間山は、1955年まではほぼ1年に一回の噴火を繰り返し、その後周期は長くはなったものの噴火の危険性が指摘され続けた中で2003年に13年振りに噴火している。
しかし、その時点から1年しかたっていないとはいえ、179回の火山性地震の後の今回の噴火は中腹まで噴石が飛んだという意味では1983年4月8日(昭和58年)爆発以来21年振りとなる。

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景気減速への序曲?

電子部品・デバイス工業の7月の生産は前月比で3.8%減、出荷も5.4%減、在庫も1.2%減となって在庫も減っているものの出荷の減少幅が大きいことから在庫率が2002年1月以来という水準にまで高まってしまっている。
こうした足元の状況と増産の流れが輸出関連産業とIT関連産業以外には同じようには拡大していないこと、米国経済と中国経済が勢いを無くしつつあること、更には原油価格の上昇によう交易条件の悪化による企業収益への圧迫といった要因を考え合わせると電子部品・デバイス工業の在庫率の上昇は景気減速への序曲と考えることが出来る。



月曜日, 8月 30, 2004

インターネットにおける消費者行動

大手広告掲載サイトの業界団体 Online Publishers Association (OPA) が26日に消費者がネットワークでどのような活動をしたかということを示す指数Internet Activity Indexを公表。
指数は「コンテンツ」「コミュニケーション」「コマース」「検索」の4分野で公表されている。この指数はNielsen//NetRatings' NetView serviceを用いて開発されたもので、Nielsen//NetRatingsの資料によると米国内がベース。
日本でも同じベースでデータがあると便利。