月曜日, 4月 16, 2007

円安進む 

2006年第4四半期の米国の経済成長率は前年同期比で 3.1 %。日本は 2.5 %。
一方のユーロ圏では 3.3 % (4/12 発表)。
ユーロ買い・ドル売りが進んでいるのも、このユーロ圏の経済の好調さから頷ける。

日米の金利差が4%を越えている間はドル高振れ、下回っるとドル安に振れるというのが為替の経験則。
現在の 4.75% の金利差は、この先の日銀の金利引き上げを考えると微妙なところ。
ただ、今日の動きを見ると、13日のニューヨーク市場で付けた安値119円58銭をも下回って、2月27日(安値120円75銭)以来の円安水準に振れている。
これには、13日の7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で円安が話題にもされなかったことが効いている。

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