金曜日, 6月 18, 2004

氷川神社(下落合_都) 

欠史八代の一人である孝昭帝(神話の上で在位BC475-BC393)の代に創建されたという伝承を持つ古社。
これは創建年代が徳川氏の江戸入府よりは古く、おそらくは鎌倉時代以降程度までは遡れる可能性があるものの詳細は不明といった程度の意味だろう。
この社は西武新宿線の車窓から良く見える。
素戔嗚尊、彼の妻である稲田姫命、その五世の孫とも言われる大国主命として知られる大己貴命を祀る。
その他にも、三峰社、天祖社、稲荷社、諏訪社、浅間社を境内社として持つ非常にご利益のありそうな神社。



東山藤稲荷神社(都) 

帰りにおとめ山公園に立ち寄る。
早稲田の裏手にあるおとめ山は御留山であって、妙正寺川に至るまで徳川将軍家の鷹狩場だった。明治時代になってからは道路を挟んで東側は近衛家、西側は相馬家の所有となったとのこと。更に、相馬家は大正3年に長岡半平に命じて庭園を造る。これが「林泉園」で、その後に松永安左エ門の所有になるが、戦後は国有地となり一時荒廃する。それが、昭和44年に東西ともに新宿区立公園として開放されて現在に至っている。
そのおとめ山の麓にあるのが経基王が京都の稲荷山から勧請したと伝えられる古社。
伊勢外宮の祭神である宇迦之御魂大神、神楽舞踊の神とされる大宮能売大神、そして佐田彦大神を祀る。かつてはおとめ山から更に下った所にあったが空襲で焼失したために現在の地に昭和28年に遷座したという。

[東山藤稲荷神社]

[おとめ山公園]おじさんがお昼ねの最中だった。

都会にぽっかりと空いた空白。これは稲荷社からのショット。

木曜日, 6月 17, 2004

思いつき 

こういうのはどうだろう。
広い歩道に企業の広告をペイントする。単なる目立つこと最優先のものとか、映像が浮かび上がって来るのは×。目立つだけのものは景観との調和を損ねる。浮かび上がるのは面白いとは思うけど歩くのに邪魔になったり、すぐに飽きてしまうように思う。
そういうのではなくて、近くから見ると何も見えないけれども歩道橋とか高い所から眺めると見えるようなものとか。マジックアイみたいなものとか。マジックアイみたいなのは良いんじゃないかな。ひょっとすると、そういう広告は既にあるかも。

火曜日, 6月 15, 2004

銀座有楽町界隈 

銀座の東劇へ。
地元にシネコンが出来てからこのかた映画は地元で専ら。銀座・有楽町界隈へ足を伸ばすこともあるけれども、回数は減った。とは言っても4月も5月もこの辺りで映画を楽しんでいたりはする。
ともあれ、銀座・有楽町界隈、ひょっとするとこんな呼び方はないのかもしれないけれど、あの辺りは何か文化の香りが染み付いているように感じるのは気のせい?
文化の香りのするところは数多ある。でも、古臭くなくて、染み付いているというのは少ないと思う。
そうそう、ピーチアイスオレなる物を初体験。

月曜日, 6月 14, 2004

これが青春さ 

昨日、いつものお店にコーヒー豆を買いに行ったのだけれど残念なことが一つ。
ひいて貰った後で真空パックをお願いしている。ここで問題は「男の子」のバイトの人が担当すると真空パックにならないのだ。女子店員とのおしゃべりに完全にオレンジデイズ。これが女子店員が担当してくれると、いくらおしゃべりしていても問題なし。
まぁ、青春なのでしょうということで良しとしましょう。
「ラッツ(2002)」を鑑賞。怖くないパニック映画といったところ。狭い暗闇あり、立場の違う主人公達の恋愛ありだけど怖さのスパイスが欲しかった。

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