金曜日, 5月 21, 2004

南からキビナゴ 

高知の宿毛で昨日からキビナゴの水揚げが始まったというメール。何でも宿毛は1500トンの水揚げがあるということで全国有数とのこと。軽く焙って二、三匹。いやぁ、想像しただけでもおいしそう。

台風 

昨日に続いて雨、雨、雨。台風は午前中には東京湾岸を通過するらしい。正確には伊豆諸島の遥か沖、八丈島の南。でも、前線と一体化しているとのことで雨が激しく傘が役に立たない。午後は台風一過でカラリと晴れあがるのだろう。こういう時の服装に迷うのは私だけだろうか?びしょ濡れになるのが嫌なものらそれなりの格好をして行くと午後には暑苦しい。少し考えどころ。

木曜日, 5月 20, 2004

シネコンに横浜を想う 

映画館というともはやシネコン、しかも一頃と比べて非常にお洒落なものをイメージするようになってきている。そこで、一体、シネコンはどの位あるんだと思って映画製作者連盟のページで調べてみた。
スクリーン数で見ると2003年は2,681と90年代の1000台後半からは伸び1970年代初頭の水準。最盛期には1960年に7,457を記録。
入場者数は162,347千人と1958年の1,127,452千人には及ばないものの80年代初頭の水準に戻ってきている。
で、シネコンの数は全スクリーン2,681の57%(2003.12)。
石川県は27スクリーンしかないのですが25スクリーンがシネコンで92.6%と全国一。
滋賀、愛媛も80%とシネコンが多いよう。
面白いところでは愛知は197スクリーンと大阪の173より多いのですが愛知は76%のシネコン率なのに対して大阪は約50%。神奈川と愛知のパターンが似ています。
高知と宮崎はシネコンがゼロ。
高知は島根と同じくスクリーン数が10と最低。土佐の男はエイガなんぞ見ないのでしょう、きっと。「男は海だけ見てれば良いゼヨ」と。まぁ、そんなことはないのだろうけど。結構地方で特色がある。
そもそも、なんでこんな話になったのかというと、O氏が学生の頃に通ったという横浜ヲデオンのことを懐かしんだから。
ちなみに、ヲデオンというのは"オーディオ"ンのことでギリシア語で劇場のことなのですねぇ。初めて知りました。
その横浜ヲデオンは"ザキ"(伊勢崎町)にあって、そのザキはカレーミュージアムなどができ、最近は様変わりしたけれども、一本路地に入るとまだまだタイムスリップしたような情景が広がる。その辺が横浜ヲデオンの醸し出す雰囲気と重なっていて良いのだというのがO氏の主張。但し、O氏が横浜ヲデオンに足繁く通ったというのは遥か昔のことなので、少なくとも横浜ヲデオンの雰囲気は変わっているのかもしれない。


火曜日, 5月 18, 2004

夢の話 

夢の話とは言っても将来の夢ではなくて、昨晩というか今朝見た夢のこと。夢は良く見るほうだけれども、大抵は現実に起きたことのデフォルメに近いことが多い。何だか筋がどうなっているのだかというように再構成されて。でも、登場人物は接点のある身の周りからのキャスティング。稀に、その日観た映画等の俳優・女優ということもある。しかし、今朝見た夢に出てきたのは全く知らない女性。見たことがあるような気がしないでもないから、昔会ったことがある人なのかもしれない。あるいは全くの空想の産物なのかも。

日曜日, 5月 16, 2004

勝元の箸 

今日発売の「ラスト サムライ」のDVDを早速購入。ビックカメラのポイントカードで足りる。すると、箸が付いてきた。プラスチックと思いきや天然木。指でぽんと弾いてみてプラスチックだねと自信たっぷりに断言してしまったのは何とも情けない。
箸には勝元の「我は古きと新しきに和をもたらせし者の刀なり」という言葉に由来する「今古有神奉志士」という文字。一つ気合いを入れて食事としますか。

徒然なるままに 

朝から雨。昨日から今日にかけてずっとDVDを見ていた。あまり纏めて見ると、なんというか一つ一つへの感動が薄くなるのではないかと根拠なく思っていた。だけど案外そんなことはない。テーマになにがしかの関連があったりすると、かえって印象が増したりする。この辺り少ないなりに脳味噌が活性化しているってことなのかも。そうそう、今日は「ラスト・サムライ」のDVDの発売日。時代考証が甘いとか言われる批判は「U571」でも結構あった。客観的には事実は1つだけど人の目と記憶は絶対じゃない。映画は映画、一つの主観。

This page is powered by Blogger. Isn't yours?