金曜日, 6月 04, 2004

花園神社(新宿_都) 

映画を観た帰りに立ち寄り。
この神社は祭神は倉稲魂神(うがのみたまのかみ)、日本武尊、受持神を祀る。もとは大和の吉野神宮から勧請したという。
そもそもの創建は古く、徳川家が江戸に入る以前から鎮座していたという。もっとも、寛永年間(1624-44)までは現在地よりも南方の内藤宿追分に鎮座していた。
それが、寛政年間に旗本朝倉筑後守下屋敷が建ったことで、慶安元(1640)年に尾張藩下屋敷の花園に移転し花園稲荷神社と呼ばれるようになる。
また、神社の管理は真義真言宗豊山派愛染院別院の三光院が行ったので三光稲荷との呼ばれたという。
明治維新における神仏分離令に基づいて神仏習合の形式が改められ三光院は廃絶し花園神社として独立した。


有難う御座います 

今週に入ってからどうもアクセス数が急に増えている。
ここのところリニューアル中で『美と歴史』のところは更新を留めている状態。手元にあるものを整理してスキャンしてとやるのだけれど、スキャナーを買い換えたり、資料があまりに多くて整理していなかったり....
あちこちで仏像や古建築を堪能したり...
というわけで、写真やら資料やらが山積みとなり、何かを書こうとするとアレも気になり、これも気になり。
DVDが山のようになっていたり...
そういう状況なのに何故、アクセスが増えているのか。
実は、5月26日に、芸術に関する情報検索サイト「アートナビ」をを管理・運営されているWさんよりリンクして戴いた旨のメールを頂戴した。
リンク集のページを作って「アートナビ」へのリンクを感謝の気持ちを込めて張らねばと思いつつ、とり合えず感謝、感謝です。
Wさん。
『美と歴史』のコーナーは美術史を図像学や東西の歴史などを絡めて充実させようと密かに企んでいたりしています。



木曜日, 6月 03, 2004

カラッと 

6月だというのにカラッとしたもの。そう言っておきながら、梅雨入りしたら梅雨入りしたで雨ばかりでうんぬんと思ってしまうのだろうけど。
雨が降っていなくて、なんて回りくどい言い回し、つまりは晴れていて良いことというのは濡れないこと。それが第一。濡れると着替えなくてはいけない。家の近所にいるときはちょっと立ち寄って着替えるなんてことも出来る。それに、着替えるほどは濡れては居ないけれども、気持ちが悪いほどには濡れてしまっているなどというときはどこに居ても大変。
傘をさしていればそんなに濡れることもないだろうって?
そう、その通り。それでも、傘は傘で面倒だと思う。金沢に住んでいるわけではないけれど、傘は折りたたみのものを毎日持ち歩いている。こういう習慣にしてから"つゆ"ぞ天気予報を見なくなった。ともかく、折り畳み傘を持ち歩いているから夕立が来ようが台風が突然発生しようが最初から濡れるということはない。台風は突然来たりはしないけど。天気予報を見ていなかったりすると心理的には突然。
それで、折り畳み傘はさすときは良い。サッと。でも、仕舞うのが南天のど飴。すっかり水気を切ることは至難の業だし、電車に乗るときは、この短いヤツを一体どうしろっていうの状態。長い傘、これは普通の傘だけど、そうした傘だと柄の部分を手に持って先を床に付けることが出来る。だけど、短い折り畳み傘は、これはもうどうしたって床には付かない。広げたままにすることで先を床に付けることは出来る。ところが経験したことがある人は分かると思うのだけれど、折り畳み傘を束ねるホックは傘の内側に付いている。従って、輪ゴムでも用意しておかない限りは折り畳み傘の先を床に付けるということは傘が拡がったままに近い状態になるということを意味する。そして、言うまでもなく、その傘の本体は私の股の間に納まっているわけで、そうすると、当然の帰結として私自身が濡れてしまうのである。傘を私の手中から開放することは私自身の束縛を意味する。
そこで、輪ゴムを持ち歩くか、濡れた傘を折りたたんで濡れたままで仕舞えるようにビニールの袋を持ち歩くかの二者択一の選択に思い悩んだ挙句にビニールの袋を後ろ髪を引かれる思いで選んでいる。
などということを色々と考えなければいけないのだ雨の日は。
という訳なので出来れば晴れのほうが望ましいと今日この頃。
そうそう、俳優の別所哲也さんが主催する「ショートショートフィルム・フェスティバル」が来年から米映画芸術科学アカデミーによる米アカデミー賞の公認映画祭になることが決まったとのこと。公認映画祭は約60あって、日本では広島国際アニメーションフェスティバルに続くものだということ。でも、シンガポールやロスでも並行開催しているということを考えると"日本で"というのも違和感がないとは言えない。ともあれ、同賞の受賞作が米アカデミー賞のノミネート対象になるということ、さらには日本を含めたアジアの作品が益々評価を高める良い機会が出来たということは確か。


火曜日, 6月 01, 2004

梅雨の予感 

今日から6月。そう、梅雨の季節。だからという訳でもないのだろうけど、雨、雨、雨。天気予報では、日曜日に降るはずだったとか、月曜日には降るでしょうとか、昨日なんか今週中はぐずつくでしょう、なんて結構アバウト。
気象庁はスパコンを使ってシミュレーションをしているだよなぁ。
確か、「1カ月予報」では1996年3月から、「3カ月予報」では2003年3月からスパコンを導入済み。
「半年予報」でも昨年の秋までは、過去約50年間の天気図を参考に予報してきたというものの、何でも的中率が約41%だったとかでスパコンの活用となったはず。
毎日の天気予報というのはどうやられているのだろうか。
といっている間に雨が止んできたよう。


日曜日, 5月 30, 2004

美人気候区 

山形、秋田、青森(津軽、下北)など色白の日本美人の多い日本海岸式気候区分のこと。なお、美人が多いというのは確率的に多いということを意味する。但し、この点に関しては学者の見解は一致していない。

暑い 

真夏日。気温が何と30度を越える。
昨日の天気予報では曇りとか雨では?
もう、昨日に引き続いて半袖、単パン状態。入れるコーヒーも十分冷やしてアイス状態。

This page is powered by Blogger. Isn't yours?