木曜日, 2月 17, 2005

懐かしい思い 


昨日は某大学の入試があったようで、夕方の電車が非常に混んでいた。大学入試があると分かっていたら後ろのほうの車両に乗るべきだったが、気付いたのは当の駅のホームに電車が滑り込んでから。
滑り込むというのは禁句だろうか。
それでも、滑り込みセーフという言葉もあるから可としておこう。
英語が20点だったとか、化学は去年よりも難しくなっていたとか。自分の頃を思い出すような言葉に一抹の懐かしさを覚えた。
英語は何点満点なのか分からないけれど、20点で大丈夫なのかと要らぬ心配をしてみたりする。混んでいたので大きな声で話していた本人の表情は見えなかった。でも、その声には明るいものがあるように感じられたので大丈夫なのだろう。
兎も角も頑張れば頑張っただけ結果が出て、その結果というのも誰が見ても明らかな結果であり、それで努力が報われる。
いろいろあるし、そこを通り抜けてると、そうは割り切れない世界が広がっているわけだけれども、それでもやはり青春というのは素晴らしいと脈絡のないことを自分のあの頃に重ねて走馬灯。


<<一言主>>
酸化というのは、物質が酸素と反応すること。

物質が電子を手放してしまうことも酸化と言ったりする。

物質が酸素とくっ付いて出来るものを酸化物という。

活性酸素は遺伝子を傷つける。そんな活性酸素から身を守る物質として抗酸化酵素と抗酸化物質がある。

SOD(スーパーオキサイドディムスターゼ)というのは活性酸素から体を守ってくれる抗酸化酵素の筆頭格。何と、全ての細胞に備わっている。

DNAの原材料である核酸はアミノ酸などから肝臓で合成される(デノボ合成)。

食物など外から摂取した核酸を体の中の細胞で再利用する方法をサルベージ合成という。

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