木曜日, 2月 10, 2005

決めてくれた 

昨日のサッカー。最初の一点から、少し圧され気味に感じましたが最後の最後で決めてくれた。
北朝鮮との間には政治的には色々と問題があるけれども、そうしたものを越えて双方善戦した、すっきりと爽やかな試合だったのではないだろうか。
日朝のスポーツ友好のために「ガンバレ日本」という応援をしないというような動きが一部にあったよう。けれども、そうした一見すると政治的でないようで実は極めて政治的な配慮とは全く別個に、双方の選手が熱く戦い、双方のサポーターが熱く応援をした。
もうそれだけでスポーツ友好というのは十分だと思った。
昨日は、もうサッカーを見ることが国民的行事となったかのようで、7時台の電車が普段とは異なる凄い混みかた。
きっと、みんな7時30分のサッカーのキックオフに間に合うように早めに仕事を切り上げて、どこへも寄らずに真っ直ぐ家へ向ったに違いない。
もっとも、単なる偶然の積み重ねで偶々乗った電車が普段よりも混んでいたのかもしれない。

美と歴史」のサーバーが復旧。
どうやら、一部の使用していないプログラムに原因があったよう。
兎も角も重ね重ね晴れ晴れ。

<<一言主>>
鉄輪(かなわ)の井戸:愛人を作った夫を呪い、毎晩、鉄輪を逆さに被って3本の松明を付けて貴船神社でわら人形に五寸釘を打ち付けたという謡曲「鉄輪」の舞台。京都の地下鉄烏丸線の五条駅の近く。下京区堺町通り松原下がる、鍛冶屋町。
今度、京都に行ったら寄るつもり。

鉄輪(かなわ)とは五徳のこと。
五徳って何?

五徳というのは三本の足が付いた火鉢だとか囲炉裏で火の上で鉄瓶を支える道具。

でも、五徳はもともと五本足、鉄輪は三本足。

文、武、勇、仁、信を五徳という。

秋田地方などには五徳猫という妖怪がいて、囲炉裏の五徳が猫に化けて人の居ない時に火を起こしたりするのだという。
うちの猫は人が誰もいない時にもただ只管(ひたすら)寝ている。

This page is powered by Blogger. Isn't yours?