月曜日, 1月 24, 2005

おいしそう 

立川の伊勢丹で京都は上七軒の老松の出展メニューは小豆こしあんの「梅の雪」。
上七軒。昨年、オムレツとケーキを食したことを思い出す。
そうそう、今出川のギルドハウス京菓子も要チェック。

[今日のメモ]
寛永年間(1624-1643)には「ういろう」は存在していた。一説には「ういろう」の起源は鎌倉時代にまで遡るという。

井真成(いのまなり):717年に19歳で遣唐使に随行して中国・唐に渡った人物。再び日本の地を踏むことなく唐で亡くなった。かつての長安、西安市で墓誌が見つかっている。○井真成(いのまなり)の「井」という姓は中国姓であり、日本の姓は「葛井(ふじい)氏」あるいは、「井上(いのへ)氏」だったと考えられている。

葛井氏は百済(くだら)王族の辰孫王の子孫の一族。

紫雲山葛井寺は葛井(ふじい)氏の氏寺であり、葛井給子の創建。

「ういろう」は「外郎」、「外良」と書き、もともとは同じ名前の薬のことだった。

和菓子の「ういろう」は正確には「ういろう餅」という。外見が薬の「ういろう」に似ていたため。

和菓子は、純和風の菓子とか、植物性の原材料を使った嗜好品と定義される。

虎屋16代黒川光朝は、「和菓子は五感の総合芸術である」という革命的定義を行った。

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