日曜日, 1月 23, 2005

曇り空 

朝から続く見通せない空

濡れて染み入って色を濃く増す木々の色

曇りガラスのように閉ざされてしまった君の心

拭っても拭っても 拭おうとするほどかたくなに

流される空気

淀む風

渦巻く流れ

見つからない答え

応えのない問い掛け


[今日のメモ]
生物は全て動物(animalia)、植物(plantae)、菌(fungi)、原生生物(protoctista)、モネラ(monera)に分類される。

パスツールは1861年に『自然発生説の検討』で生物が自然発生しないことを証明した。

ドイツの科学者エルンスト・ヘッケル(1832-1919)は無機物と生物との中間として架空の「モネラ」という原形質生物を考え出した。

1868年、ハクスリー( Huxley )は海底からヘッケルのモネラを発見しバチビウス・ヘッケリと命名。しかし、これは後に間違いだったと分かる。

現在の生物分類の「モネラ」というのは細胞内で核と細胞質の区別がない、つまり、細菌類とかラン藻のような簡単なつくりの単細胞生物のことを指す。

ウイルスは動物(animalia)、植物(plantae)、菌(fungi)、原生生物(protoctista)、モネラ(monera)のどこにも分類されない。

マーガリス(Margulis)博士は全ての生物の基部に「増殖する生物的な群」にあると考え、ここにウイルスを分類した。

マーガリス(Margulis)博士の生物と無生物の中間の存在としての「増殖する生物的な群」にはウイルスの他にウイロイドが含まれる。

タンパク質を持たない、つまり遺伝情報しか持たないものをウイロイドという。

「ういろう」の元祖は名古屋か小田原かという熾烈な争いがある。

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