火曜日, 1月 11, 2005

全てが分かるのでないならば 

厚生労働省の調査で脳死を人の死とすることに日本全国の医療スタッフの47%が「わからない・無回答」、「いいえ」が15%となっていることが発表されている。
医師の中でも意見が分かれているというのが欧米と明らかに違うというという点は人の死に関する根本的な考え方が違っているということなのだろうか。
脳死と"判定"された人の中で生還した人が実際にいるのか知らないが、人間の体の仕組み、その体に影響を与える心の仕組みが完全に解明されていないことからすれば、日本人の医療スタッフの考え方は至極当然のようにも思える。

[今日のメモ]
津:海岸や河岸で船舶が着けられる場所のこと。
津波:地震や火山噴火などの海底の地殻変動が原因で発生する高い波。
高潮:台風や低気圧などで発生する高い波ののこと。
遠地津波:震央が本州・四国・九州・北海道の沿岸から約600km以遠の地震に伴う津波の気象庁の津波予報での呼び方。
有義波高:観測値全体の中から波高値の大きい順に並べて、上から3分の1についての平均値。波浪情報などで使われる。体重を測るときに、食事を沢山した後だったり、ダイエットの最中だったり、ジョギングの後だったりすると体重が上下してしまう。だから、平均でみましょうというのと同じ。
津:三重県の地名。昔は安濃津と言った。
三大栄養素:体を作り、動かすためのエネルギー源になるタンパク質、脂質、糖質(炭水化物)のこと。

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