月曜日, 9月 13, 2004

「かなへび」君に遭遇 

「かなへび」がトイレの窓にへばり付いていた。写真に撮れないものかと考えたが止めた。カメラを取りに行っている間にどこかへ行っているかもしれないし、上手いこと、そのままへばり付いていてくれたとして、曇りガラスだから写真に撮るには拙い。といって、窓を開けると、直ぐに逃げてしまうだろう。
こうなっては写真に撮れないし、かなへび君をただただ驚かすということになってしまう。
誰もハッピーではない。
ところで、「かなへび」というと「へび」と誤解される向きも多いと思う。しかし、「かなへび」は、そこいらにいる「とかげ」。普通は「とかげ」と呼ばれていると思う。
都心では「とかげ」自体を見かける機会が少ないのだろうけど、武蔵村山では当たり前のように庭に出没する。もっとも、宅地化がかなり進んでしまったために遭遇頻度という点では下降トレンド。
だから、曇りガラス越しでも"へばり付く"「かなへび」君に会うとちょっぴり嬉しくなる。
週末には、かなり大きなセミに出くわしたし、8月に大津の日吉大社に行った時には白い蛇に遭遇した。
天然動物遭遇率が高くなると嬉しくなる。


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