火曜日, 6月 29, 2004

ボーン・アイデンティティ 

マット・デイモン主演のボーン・アイデンティティは最初から一気に読み終える小説のよう。
亡命中の独裁者ウォンボシの暗殺に失敗し重傷を負い漁船に救助されたボーンには記憶がない。体に埋め込まれていた貸金庫ナンバーの中身で自分がCIAの工作員であることを知る。領事館で知り合ったマリーもキュート。でも、ボーンのあの武術は何なのだろう、滅法強い。工作員というのはあんなに頭の回転が速くて強いものか。カッコヨイの一言。それでいてマッチョじゃない。子供を巻き込まないために任務に失敗というのは均衡。ラストも秀逸。
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