火曜日, 5月 04, 2004

カセ鳥 

いと面白きもの。
山形県は上山のカセ鳥
顔が出ていないから、コンナことができるのだろう。と思いきや、ばっちり顔が出ています!

着ぐるみを着て、顔が出ていないと結構大胆になれるもの。いやぁ、これは実体験。
友人の結婚式でゴリラの着ぐるみで踊ったことがある。
直前まではネクタイにスーツ姿で畏まって、そぉーと会場を出て変身。
着ぐるみを着ることは数人にしか教えていなかったので、その意味でもハッスル。
これは私の話。

でも、カセ鳥の場合は顔がバッチリ出ているからなぁ。
一人ではなくてみんなでやるから良いのか?

それでも、それでも、もし、自分がやるととあらぬ、しかし乗る気でもある想像を逞しくしてみると....

やっぱり恥ずかしいのではないか?

でも、やってみたいと感じるのは、同じ日本人の血なのか。

解説によると、
『「町内カセ」は旧15日に各村から集まり、「カセ鳥、カセ鳥お祝いだクックックッ」または「カーッカーッ」といって町に現れ、戸毎に小正月祝いの訪問をして歩きました。』

な、な、何なんだぁ。
"カセ鳥" 歌謡なる歌も。
カッカッカーのカッカッカーと。

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