ヨーロッパの美術

[古代ローマ][初期キリスト教美術] [初期中世]
 佩用庶嚔ヒ(Pectoral Cross From Martvili[7-9世紀]) | マナセス年代記 | 12世紀のフレスコ画 |
[ゴシック]:[初期ゴシック]
●チマブーエ(1240-1302):アレッチオのサン・ドメニコ聖堂「庶嚔ヒのキリスト」、アレッチオのサン・ドメニコ聖堂「聖ヨハネ
[ロマネスク期]
[ルネサンス]:1400年前後にイタリア半島を中心に興った人間復興運動。初期(15世紀)、盛期(1500-30)、後期(1540-80)に分けられるがフィレンツェのメディチ家(トスカーナ大公)が大きな影響を持った。初期には、マザッチオ、フラ・アンジェリコ、フランチェスカ、マンテーニャ、ヴェロッキオ、ボッティチェリが、盛期にはミケランジェロ、ラファエロといった巨匠が、後期にはブロンツィーノなどが活躍。ルネサンスの終わりは、神聖ローマ皇帝カール5世から大公として認められた初代トスカーナ大公コジモ1世(Cosimo I de Medici[1519-74])の治世の終わりに対応する。これ以降、メディチ家はフィレンツェに名実ともに君主として君臨する。※日本では、室町から安土桃山の中国浪漫主義を標榜したロマンティシズム(1450-1600)が興っている。
●ロッセリーノ(1409-64):「最後の晩餐
●サンドロ・ボッティチェリ(1444/45-1510):『ラ・プリマヴェーラ』
ティツィアーノ(1490-1576): 『愛に包まれたヴィーナス』『ヤコッポの肖像』『マグダラのマリア』『ニンフと羊飼い』『ディアナとアクタイオン』『ディアナとアクタイオン』『ダナエ』 、「エマオでの晩餐」、「ウフッチ・フローレンス」、「AN ALLEGORY,PERHAPS OF MARRIAGE 」、「AN ALLEGORY,PERHAPS OF MARRIAGE 」、「THE PASTORAL CONCERT 」、「THE SUPPORT AT EMMAUS 」、「マグダラのマリアの懺悔」、「A Woman at her toilet」、「La Vierge au Lapin
●ダ・ヴィンチ(1452-1519): 『岩窟の聖母』 、「イザベラ・デステ」、「DAME DE LA COUR DE MILAN 」、「LA VIERGE AUX ROCHERS 」、「BACCHUS 」、「MONNA LISA」[2]、「SAINT JEAN-BAPTISTE」、「二人の騎手と馬の習作
●ラファエロ(1483-1520):「アテネの学堂(1509-10)」、「サン・シストの聖母」(2)、「Madonna and Child Enthroned width Five Saints」、「キリストの変容」、「一角獣を抱く貴婦人
●ブロンジィーノ(1503-72):「天使とヴィーナス
●ティントレット(1519-1594):「洗礼者ヨハネの誕生」、「聖ゲオルギウスと龍(1550)」
[マニエリスム]:
●パルミジャーノ(1503-1540):『アンテア
●パオロ・ヴェロネーゼ(Paolo Veronese;1528-1588):『マルスとヴィーナス』
[北方ルネサンス]:アルプス山脈以北で15世紀から16世紀に興った自然主義的な美術様式。イタリア・ルネサンスと直接的な繋がりを持つわけではない。
●ロヒール・ファン・デル・ヴァイデン(1399-1464):「フィリップ善良公
●デューラー(1471-1528):「エラスムス像」、「27歳の自画像」 | 「自画像」、「聖アンナと聖母子」、「博士たちに囲まれるキリスト」、「22歳の自画像」、「梨の実の聖母子」、「聖母子と聖アンナ」、「アントワープ93歳老人の肖像
●ボッシュ(1450-1516)Bosch:「LA NEF DES FOUS
●ヤン・ホッサールト(1478-1532):「聖母子像
●ブリューゲル(1525-1569):『バベルの塔』
[バロック]:ポルトガル語でゆがんだ真珠という意味のBARROCOが語源。17世紀から18世紀にかけて、ルネッサンス後のヨーロッパで流行。美の帝国ハプスブルク家が大きな役割を果した。カラヴァッジョの自然主義、ルーベンスの盛期バロック、レンブラント、ベラスケス、ブッサンの古典的バロック、そしてロココに繋がっていく後期バロックに分けられる。
ルーベンス(1577-1640):『ルイ13世の誕生』『リヨンでの出会い』『マリー・ド・メディシスの運命』『マリー・ド・メディシスの教育』『マリー・ド・メディシスの生涯』『マリー・ド・メディシスの誕生』、「アドニスとビーナス」、「The Happiness of the Regency」、「The Birth of Louis XIII」、「The Meeting at Lyons」、「The Exchange of Princesses」、「自画像」、「Descente de Croix」、「Madonna Met Kind」、「アングレームの和約」、「アンジェの平和」、「The Majority of Louis XIII」、「The Flight from Blois」、「Helene Fourment au Carosse」、「The Capture of Juliers
●ラ・トゥール(1593-1652):「詐去t」(2)
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ(1598-1680;建築家): 『アポロとダフネ』『プロセルピナの掠奪』
●レンブラント(1606-1669):『バテシバ』 、「ヨセフの息子を祝福するヤコブ」、「天使と格闘するヤコブ」、「聖パウロに扮した父」、「マルスとレア・シルビア」、「LARCHANGE RAPHAEL QUITTANT LA FAMILLE DE TOBIE 」、「放蕩息子の帰宅(1668-69)」、「ユダヤの花嫁(1665頃)」、「夜警(1642)」、「トゥルプ博士の解剖学講義(1632)」 、「エマオのキリスト(1648)」
●ファブリティウス(1620-1654):レンブラント派:自画像自画像ヘラ盾の監視ハガルと天使アブラハムの肖像メルクリウスとアルゴス自画像メルクリウスとアルゴス五色ひわ
●プッサン(1594-1665):「ST.JOHN BAPTIZING」、「サフィラの死」(2)、「エコーとナルシッャX」(2)
●ムリョーリョ(1618-82):「聖母被昇天(1670s)」
●ベラスケス(1599-1660):「自画像
●ヴァン・ダイク(1599-1641):「キリストの荊冠
●ル・ナン兄弟(1600-1648,1600-1648,1607-1677) :「LA FORGE」、「PORTRAITS DANS UN INTERIEUR 」、「PORTRAITS DANS UN INTERIEUR 」、「REPAS DE PAYSANS 」、「LA CHARRETTE」、「LA TABAGIE」[2]、「FAMILLE DE PAYSANS DANS UN INTERIEUR
[ロココ]:18世紀末からフランス革命前までのフランスの美術運動。「人工洞窟の貝殻装飾」であった「ロカイユ」から呼ばれた。オルレアン公フィリップ摂政時代(1715-23)、ルイ15世様式(1723-74)、ルイ16世様式(1794-89)の3期に分けられる。
●カナレット(1697-1768):「リアルト橋
[新古典主義]:フランス革命(1789)からナポレオンによる第1帝制期(1804)。ダヴィッドやアングルで知られる。貴族趣味的なロココ主義への反発が背景にある。
●ダヴィッド(1748-1825):「LE SERMENT DES HORACES 」、「パリスとヘレンの恋」、「サビーヌたち」、「ナポレオンT世の戴冠式」、「テルモピレーのレオニダス王
●アングル(1780-1867): 『ドーャ塔買Bル伯爵夫人の肖像』『ド・トゥールノン伯爵夫人』『ジェイムス・ロスチャイルド伯爵夫人』『グランド・オベリスク』、「玉座のナポレオン」、「ヴァルパャ唐フ浴婦(1808)」
[ロマン派主義]:第1帝制期(1804)からブルボン朝復活(1815)。ドラクロワの他、ジェリコー、イギリスのターナー、カンスタブルが代蕪I。
ゴヤ(1746-1828): 『愛の手紙』『マドリッドのゴヤ家』『バルコニーのマハたち』『裸のマハ』 | 『5月3日の射殺』 |
●ドラクロワ(1798-1863):「民衆を導く自由の女神(1830)」、「NOCE JUIVE DANS LE MAROC 」、「NOCE JUIVE DANS LE MAROC 」、「PRISE DE CONSTINOPLE PAR LES CROISES 」、「PRISE DE CONSTINOPLE PAR LES CROISES
[写実主義]:ブルボン朝復活(1815)から第2共和制(1848)。
[象徴主義]:ラファエロ以前のイタリアおよびフランドル美術に回帰することを理想として1848年に結成されたラファエロ前派兄弟団を起源とする主義。
[印象主義]:1874年にモネ、ルノアール、セザンヌ、ピサロ、ドガ、シスレーが開催した展覧会に与えられた名称が起源。
●ドガ(1834-1917):『楽屋の踊り子』
●セザンヌ(1839-1906):「カルタ遊びをする人々」、「プロヴァンスの家(1880)」
●ルノアール(1841-1919):『ピアノに寄る娘たち』、「裸婦像」、「Low tide at Yport(1883)」、「Fruits from the Midi(1881)」、「グルヌイエール(1869)」、「ベニスのサンマルコ広場(1881)」、「アルジャントゥイユの庭で描いているモネ(1875) 」、「ピアノの前のカテュール・マンデスの娘達(1888) 」、「浴女(1918)」
●モリゾー(1841-95): 『チョウチョウ捕り』
●カサット(1845-1926):「ベッドで朝食(1897)」、「庭園にて(1893)」、「姉妹(1885)」、「御者台の女と子供(1879-1881)」、「アンへの接吻(1897)」
[後期印象主義]:モネらの展覧会は1886年に幕を下ろす。その後、この動きを受けたセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、スーラなどが後期印象主義と総称される。
●グスタフ・クリムト(1862-1918):『バウアU』
●ハンス・マカルト(1840-84):『アリアドネの勝利』
●スーラ(1859-1891):「サーカス(1891)」
●ゴーギャン(1848-1903):「光輪のある自画像」、「タヒチの女」、「カフェにて」、「自画像」、「アリスカンの郊外(1888)」
ゴッホ(1853-1890): 『ジョセフ・ルーランの肖像』 、 『4本のひまわり』『4本のひまわり』『花瓶に14本のひまわり』『花瓶の14本のひまわり』『自画像』
●ロートレック(1864-1901):「Jane Avril
●アンリ・ルメ[(1844-1910):フランス素朴派:ライオンの食事異国風景日没の森の風景
●スレヴィンスキー(1854-1918):「髪をすく女」、「芸術家の妻と猫
[20世紀美術] シュルレアリスム相関図
●藤田嗣治(1886-1966):「受胎告知」、「キリスト洗礼」、「聖母子」、「キリスト降誕図
●国吉康雄:「カフェ
●ガレン・カレラ(1865-1931):「アイノ神話3部作」(1,2,3)
●シャガール(1887-1985):「散歩」、「窓辺のイーダ」 、「共同墓地の門」、「アブラハムの従者に水を与えるレベッカ」 、「反目」、「空色の板
●ピカソ(1881-1973): 『オレンジを持つパロマ』 、「3歳のパロマ(1952)」、「遊んでいるクロードとパロマ(1950)」 、「絵を描くクロード(1951)」
●ブラック(1882-1963):「使者
●ド・ラ・フレネ(1885-1925):「7月14日(パリ祭)
●マティス(1869-1954):ブルーヌード II (1952)、木蓮とオダリスク横たわる裸婦オダリスク-赤の調和ガーゼのスカートを纏うオダリスク
●アンディー・ウォーホル(Andy Warhol,1928-1987):『ベッケンバウアー』
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