アブラハムの肖像

レンブラント派のファブリティウス(1620-1654)の1649年の『アブラハム・ド・ポッターの肖像』。オランダ国立博物館の所蔵。ポッターは魔法使いではなく絹生地を扱うアムステルダムの商人。この肖像画が描かれた時に58歳だったとされる。ファブリティウスの一家とポッターの一家は家族ぐるみの友達。アブラハムの息子のジャスパーから650ギルターの借金をした感謝の意を込めて、父親のアブラハムの肖像を描いたと考えられている。

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