『マリー・ド・メディシスの生涯』

マリー・ド・メディシス(Marie de Medicis、1573 - 1642)はトスカーナ大公のフランチェスコ1世の娘にしてフランス国王アンリ4世の王妃、ルイ13世の母。絵はバロック美術の巨匠ルーベンス(1577-1640)による24枚の連作大画。マリー自身を女神に喩えている。ルーベンスはフランドルの写実にイタリアの表現力を持ち合わせた画家として、また色彩を重視しロココ美術への橋渡しをした人物として知られている。

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