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06/01 月

☆本日も暑い。関東では台風の影響が水曜日から出るようなので備えを確認。2023年6月の台風2号と今回の台風6号は、本州の南岸を進む進路や前線を刺激して大雨をもたらす気圧配置の点で非常によく似ていると言う。

▼ソフトバンクグループ(SBG)の時価総額が、トヨタ自動車を上回り国内企業で首位となる。2003年12月19日の取引時間中に、NTTドコモが一時的にトヨタの時価総額を上回って以来。但し、2003年12月19日の取引時間中に一時的な逆転が起きて以降、トヨタ自動車は終値・取引時間中ともに他社に一度も首位を譲らずトップを維持し続けてきた。▼財務省発表の法人企業統計によると、2026年1-3月期全産業(金融・保険業除く)の経常利益は前年同期比14.6%増の32兆6,271億円となる。6四半期連続のプラス。▼三菱地所は福岡県筑前町で定格出力67MW、定格容量230.1MWの系統用蓄電所建設に着手したと発表。▼果実酸と半導体材料を軸に展開する化学メーカーの扶桑化学工業が大幅増益期待銘柄として注目を浴び大幅反発。ナノレベルで半導体ウエハや配線層を平坦化する「CMP研磨材」の必須原料となる超高純度コロイダルシリカを製造している。▼米国市場におけるソフトウェア関連銘柄の上昇を引き継ぐ流れで、野村総合研究所、富士通、日本電気が大幅高。▼2028年までNAND型メモリの需給タイト感が続く可能性が指摘されたキオクシアホールディングが場来高値を付ける。▼工作機械メーカーの牧野フライス製作所が大幅に続伸し上場来高値を付ける。▼前週末の5月29日の取引終了後に発表された1対5の株式分割、最大1,500億円(750万株)の自社株買いが好感され、東京エレクトロンが大幅続伸し上場来高値を更新。▼積層セラミックコンデンサー(MLCC)の需給逼迫による価格上昇による業績押上げ期待から、村田製作所がストップ高を付ける。同じく、MLCCを製造する太陽誘電、MLCC向け電子材料を製造する堺化学工業、MLCC向けチタン酸バリウム等機能材を製造する日本化学工業、MLCCの内部に金属の回路を印刷するために用いる白金や銀などの金属粉末を液体にドロドロに溶かした内部電子ペースト等を製造するノリタケが大きく買われる。▼国内債券市場で新発10年物国債の利回りは前営業日比0.030ポイント上回る2.680%へと上昇。一時は2.690%まで上昇。▼東京外国為替市場で円相場は前営業日比20銭円安ドル高の1ドル159円46~47銭と反落。原油高や地政学リスクはあるものの、日本政府・日銀による為替介入への警戒感から小幅な変動に留まる。

東京株式市場で日経平均は前営業日比604円83銭の6万6,934円33銭と続伸し、2営業日連続で最高値更新
ソフトバンクG、キオクシアHD、SUMCO、村田製作所、ソシオネクスト。
デンカ、三菱電機、資生堂、PPIH、三菱自動車工業。

台湾において開幕したIT見本市である COMPUTEX TAIPEI 2026 の合わせて行われたエヌビディア[NVIDIA Corporation]の技術イベント GTC Taipei(GTC台北)において、ジェンスン・フアンCEOがAIパソコン向け新型半導体 NVIDIA RTX Spark を発表。PCをパーソナルAIエージェントマシンとすることを主眼とし、40年ぶりのPCの再発明と位置付ける。▼韓国株式市場において、総合株価指数(KOSPI)が前営業日比312.23ポイントの8,788.3と続伸し2営業日連続で最高値更新。▼台湾株式市場で加権指数(TAIEX)は前営業日比604.97ポイントの4万5,337.91と続伸し、2営業日連続で最高値更新。心理的な節目となる4万5,000台に初めて乗せる。

中国本土株式市場で上海総合指数は前日比30.07ポイントの4,068.57と反落。トランプ米大統領が米イランの戦闘終結に向けた暫定合意案に修正を求め、イラン側も反発したことで中東情勢の緊迫化への懸念が再燃。さらに、5月の中国景況感指数(PMI)で製造業が予想を下回り、4月の経済統計に続く国内景気の急減速への警戒感から投資家の慎重スタンスが強まる。
抗体薬物複合体[ADC]などの癌治療薬の開発に特化したバイオ製薬会社である百利天恒[Sichuan Biokin Pharmaceutical Co., Ltd.]、アナログ信号処理と電源管理集積回路の聖邦微電子[SG Micro Corp.]、プリント基板(PCB)の蘇州東山精密製造[Suzhou Dongshan Precision Manufacturing Co., Ltd.,中国]、ファイバーグラスの中国巨石[China Jushi Co., Ltd.]、半導体製造前工程向けエッチング装置や蒸着装置・有機金属気相成長[MOCVD]装置の中微半導体設備[Advanced Micro-Fabrication Equipment Inc.]。
ITサービス・ソフトウェアアウトソーシングの軟通動力信息技術[iSoftStone Information Technology〔Group〕Co., Ltd.]、業務ソフト開発の用友網絡科技[Yonyou Network Technology Co.,Ltd.]、携帯端末ODM[開発・製造受託サービス]の華勤技術[Huaqin Co., Ltd.,旧:Huaqin Technology Co., Ltd.]、石炭の兗鉱能源集団[Yankuang Energy Group Co., Ltd.]、華能国際電力[Huaneng Power International, Inc.]。

香港株式市場でハンセン指数は前営業日比215.79ポイントの25,398.18と続伸。地政学リスクによりマイナス圏で始まったが、AI関連などの物色買いが続きプラスへ浮上。
金宝飾品の老鋪黄金[Laopu Gold Co.,Ltd.]、飲食店レビューやデリバリー事業を手掛ける美団[Meituan]、海運の東方海外[Orient Overseas International Ltd.]、宝飾品の周大福珠宝集団[Chow Tai Fook Jewellery Group Ltd.]、PCの聯想集団[Lenovo Group Ltd.]。
モノクローナル抗体医薬やタンパク質治療薬の信達生物製薬[Innovent Biologics, Inc.]、長江インフラの傘下電力事業投資会社である電能実業[Power Assets Holdings]、半導体ファンドリーの中芯国際集成電路製造[SMIC,Semiconductor Manufacturing International Corporation]、発送電の中電控股[CLP Holdings Ltd.]、都市ガスの新奥能源[ENN Energy Holdings Ltd.]。

イラン革命防衛隊と深い繋がりを持つタスニム通信(Tasnim News Agency)は、イラン交渉団がアメリカとの間接的な戦闘終結に向けた協議を一時停止する方針を固めたと報じる。ガザ地区およびレバノンでの軍事作戦の即時停止とレバノン占領地域からの完全撤退というイラン側の見解が満たされない限り、いかなる協議も行わないとした。イスラエル軍によるレバノンでの大規模な地上作戦への抗議。.▼トルコ統計局[Türkiye İstatistik Kurumu;TÜİK]*によると、2026年1-3月期の実質GDPが前年同期比2.5%のプラス、季節調整済みでは前期比0.1%のプラスとなる。トルコ中央銀行は、30%を超える高いインフレ率を抑え込むため、高金利の維持と貸出規制(マクロプルデンシャル政策)を強化していることや、ホルムズ海峡の封鎖により、主要市場への輸出ルートや需要が遮断され、財・サービスの輸出は前年同期比で12.7%減と記録的な落ち込みとなったことによる。

欧州中央銀行*によると,2026年4月のユーロ圏のマネーサプライM3[季節調整済み,年率換算]は前年同月比2.7%増となる。2026年3月の3.2%から低下。▼欧州統計局[eurostats*]によると、2026年4月のユーロ圏の失業率(季節調整済み)は6.3%となる。3月から横這い。▼スイス連邦経済事務局(SECO)*によると、2026年1-3月期実質GDPは前期比0.4%増、前年同期比0.3%増となる。主に工業・製造業の回復が成長を牽引した。一方、サービス業の伸び悩みと内需の弱さから全体的には緩やかな成長にとどまり、化学・医薬品の輸出減により商品輸出は減少。

欧州株式市場で,ストックス欧州600指数は,前営業日比4.76ポイントの621.25と反落。
南アフリカにおける産金のパン・アフリカン・リソーシズ[Pan African Resources PLC,英]、P2P送金サービスのワイズ[Wise PLC,英]、自動車向け駆動システムのレンク・グループ[RENK Group AG,独]、チェコの兵器メーカーであるCSG[CSG N.V.,チェコ]、防衛・自動車部品大手のラインメタル[Rheinmetall AG,独]。
投資会社であるキャッスルレイク[Castlelake, L.P.,米]が買収検討を発表した航空会社のイージージェット[easyJet plc,英]、建設業界向けソフトウェアのネメチェック[Nemetschek SE,独]、ノキア[Nokia Corporation,フィンランド]、SAP[SAP SE,独]、会計や給与管理向けのソフトウェアのセージ・グループ[Sage Group plc,英]。

ロンドン株式市場で,FTSE100は前営業日比70.33ポイントの1万0338.95と3営業日続落。

フランクフルト株式市場で,DAXは前営業日比101.66ポイントの2万5,003.04と反落。

パリ株式市場で,CAC40は前営業日比36.75ポイントの8,146.59と3営業日続落。

アンソロピック[Anthropic Public Benefit Corporation,米]が、米証券取引委員会(SEC)に対して非公開で上場申請(新規株式公開:IPO)を行ったと正式発表。アンソロピックは上場申請の直前(5月下旬)に650億ドルの資金調達(シリーズH)を実施したばかり。アンソロピックの年換算売上高(売上ランレート)は、前年の100億ドルから470億ドルへと、Claude Code等の企業向け採用の爆発的普及を背景に急成長している。なお、米国のJOBS法に基づき、年間売上高が一定未満の新興企業や特定のテック企業は、上場の直前まで財務情報や目論見書を世間に公表することなく、SECの審査を進めることが可能。▼トランプ大統領が、コンバインなどの農業機械や建設機械の関税を25%から15%へ引き下げる大統領布告に署名。▼ニューヨーク商品取引所[COMEX]で先物8月限は前営業日比86.70ドルの1オンス4,506.30と反落。▼ニューヨーク・マーカンタイル取引所[NYMEX]でWTI原油先物7月限は前営業日比4.80ドルの1バレル92.16ドルと3営業日続伸。▼米国債市場で10年債利回りは前営業日比0.020ポイント上回る4.45%へと上昇。

NY株式市場で,ダウ平均は前営業日比46ドル42セントの5万1,078ドル88セントと4営業日続伸し4営業日連続での最高値更新。▼ナスダック総合は前営業日比114.188ポイントの2万7,086.808と8営業日続伸し、5営業日連続で最高値更新。▼S&P500は前営業日比19.90ポイントの7,599.95と8営業日続伸し最高値更新
リゾートのMGM[MGM Resorts International]、IT機器とサービスのCDW[CDW Corporation]、サーバー監視・分析サービスのデータドッグ[Datadog, Inc.]、調査会社のガートナー[Gartner Inc.]、デル・テクノロジーズ[Dell Technologies Inc.]。
クアルコム[Qualcomm, Inc.]、金融市場運営のCBOEグローバル[Cboe Global Markets, Inc.]、電力会社であるコンステレーション・エナジー[Constellation Energy Corp.]、インテル[Intel Corporation]、不動産のテキサス・パシフィック・ランド・コーポレーション[Texas Pacific Land Corporation]。


世界の注目銘柄

世界の注目銘柄


右出典:気象庁ホームページ

06/02 火

▼台風6号の接近に伴い、宮崎県内では線状降水帯が発生するなど大気の状態が非常に不安定となる。宮崎県の広渡川水系(広渡川・酒谷川)で初めて「レベル4氾濫危険警報」が出される。2026年5月28日に日本の防災気象情報が大幅に刷新されてから、全国で初めて適用・発表された事例。

▼JAXA(宇宙航空研究開発機構)はIHIの子会社のIHIエアロスペース(IA)に対し、5ヶ月間の競争参加資格(入札)停止処分にしたと発表。ロケット製造に用いる装置の保守管理を巡り、長年にわたる虚偽報告と不正請求が行われていたことが発覚。▼パーソルテンプスタッフ、スタッフサービス、リクルートスタッフィング、アデコ、マンパワーグループの人材派遣大手5社に対し、公正取引委員会が独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで立ち入り検査。▼SBI HDがアンソロピック[Anthropic Public Benefit Corporation,米]とAI活用で連携すると発表。Claudeを全社で活用へ。▼森永乳業は、西日本エリアの重要拠点であった広島森永乳業(広島市)を2027年9月末に解散すると発表。今回の解散に伴い、これまで広島森永乳業が担っていた西日本エリアへの製品供給は、主に神戸工場(兵庫県神戸市)へ集約・移管。広島森永乳業は2027年3月末をもって全ての生産を中止。▼オーストラリアの2大強力な労働組合であるオーストラリア労働者組合(AWU:Australian Workers' Union)とオーストラリア海事組合(MUA:Maritime Union of Australia)が共同で結成した、海洋石油・ガス部門専門の連合組織オフショア・アライアンス(Offshore Alliance)がINPEXのイクシスLNGプロジェクトでストライキを決行。5月26日に一度目の中止、5月29日に2度目の中止が行われたが、その後の交渉の再停滞により決行となる。▼トランプ大統領によるコンバインなどの農業機械や建設機械の関税を25%から15%へ引き下げる大統領布告署名を受けてクボタが反発。▼2025年8月1日に全株式の取得を完了し完全子会社化したさくら薬局を運営するクラフトとのPMI(Post Merger Integration)が順調に進み2026年4月期の大幅な業績上方修正に繋がったアインHDが買われる。アインHDはもともと北海道発祥で地方のロードサイドや大型病院前にも強みがある一方、東名阪(首都圏、関西圏、中京圏)の都市部を中心に、全国で約800店舗を展開するさくら薬局とのシナジーが発揮される。▼国内債券市場で新発10年物国債の利回りは前日比0.115ポイント下回る2.565%へと低下。▼東京外国為替市場で円相場は前日比22銭円安ドル高の1ドル159円68~69銭と続落。

東京株式市場で日経平均は前日比200円09銭の6万6,734円24銭と3営業日ぶりの反落となる。
日本電気硝子、三井金属、安川電機、荏原製作所、アルプス電気。
旭硝子、SHIFT、三越伊勢丹HD、キオクシアHD、東ソー。

韓国株式市場において、総合株価指数(KOSPI)が前日比13.11ポイントの8,801.49と3営業日続伸し連続で最高値更新

中国本土株式市場で上海総合指数は前日比13.11ポイントの4,068.57と反発。世界的な人工知能関連株の上昇トレンドも追い風となり中国市場でも関連銘柄が買われたものの、国内に新たな好材料が乏しく上値は重かった。さらに緊迫する米イラン和平交渉の行方を見極めたいとする警戒ムードが漂った。
江西銅業[Jiangxi Copper Company Limited]、プリント基板(PCB)の蘇州東山精密製造[Suzhou Dongshan Precision Manufacturing Co., Ltd.,中国]、光トランシーバーモジュールの成都新易盛通信技術[Eoptolink Technology Inc.,Ltd.]、特殊光ケーブルメーカーの江蘇中天科技[Jiangsu Zhongtian Technology Co., Ltd.]、通信ネットワーク機器の富士康工業互聯網[Foxconn Industrial Internet Co., Ltd.]。
華能国際電力[Huaneng Power International, Inc.]、太陽光モジュールとエネルギー関連機器の阿特斯陽光電力[CSI Solar Co., Ltd.]、発電設備メーカーの東方電気[Dongfang Electric Corporation Limited]、オンラインゲームの崑崙万維科技[Kunlun Tech Co., Ltd.]、発電・配電の華電国際電力[Huadian Power International Corp. Ltd.]。

香港株式市場でハンセン指数は前日比640.14ポイントの2,6038.32と3営業日続伸。世界的な人工知能関連産業の拡大見通しを背景とする株高ラリーが香港のハイテク株にも波及し、売買代金は約7兆6000億円超へと大きく拡大。米イラン和平交渉の先行き不透明感から取引開始直後はマイナス圏となる場面もあったが、程なくプラスに転じるとその後は一気に上げ幅を広げる展開となった。
騰訊HD[Tencent Holdings Ltd.]、飲食店レビューやデリバリー事業を手掛ける美団[Meituan]、京東集団[JD.com, Inc.]、比亜迪[BYD Company Limited]、阿里巴巴集団HD[Alibaba Group Holding Limited]。
金宝飾品の老鋪黄金[Laopu Gold Co.,Ltd.]、スポーツ用品の李寧[Li Ning Company Limited]、中国平安保険[Ping An Insurance〔Group〕Company of China,Ltd.]、モノクローナル抗体医薬やタンパク質治療薬の信達生物製薬[Innovent Biologics, Inc.]、石炭の神華能源[China Shenhua Energy Company Limited]。

シンガポール株式市場でST指数は前日比59.56ポイントの5,097.42と続伸し最高値更新

米中央軍(CENTCOM)がホルムズ海峡の中にあるイランのゲシュム(Qeshm)島にあるイラン革命防衛隊(IRGC)の沿岸防衛用レーダー、ミサイル陣地、および無人機(ドローン)の運用拠点を空爆。

欧州統計局[eurostats*]によると、2026年5月のユーロ圏のCPI[HCPI]は前年同月比3.2%上昇と4月の3.0%上昇から上昇幅が拡大。前月比では0.1%の上昇となる。最も上昇率が高かったのはエネルギーが4月の前年同月比10.8%に対し10.9%、次いでサービスで4月の3.0%に対し3.5%、食品・アルコール・タバコは4月の2.4%に対し2.0%となった。

欧州株式市場で,ストックス欧州600指数は,前日比4.10ポイントの625.34と反発。
半導体のSTマイクロエレクトロニクス[STMicroelectronics NV,スイス]、インフィニオン・テクノロジーズ[Infineon Technologies AG,独]、インターネット企業を対象とする投資会社のプロサス[Prosus N.V.,オランダ]、産業技術大手ヘキサゴンから資産管理・安全インフラ向けソフトウェア事業などをスピンオフしたオクターブ・インテリジェンス[Octave Intelligence plc,米]、高周波[RF]・光ファイバー・低周波[ケーブル・ワイヤー]のフーバー・シュナー[Huber + Suhner AG,スイス]。
バイオテクノロジーのアビバックス[Abivax SA,仏]、海事・船舶システムのコングスベルグ・マリタイム[Kongsberg Maritime ASA,ノルウェー]、コンサルティングファームのキャップジェミニ[Capgemini SE,仏]、総合金融グループであるKBCグループの株式を保有・管理することを専門としたKBCアンコラ[KBC Ancora SA,ベルギー]、癌抗体医薬品のジェンマブ[Genmab A/S,デンマーク]。

ロンドン株式市場で,FTSE100は前日比34.56ポイントの1万0373.51と4営業日ぶりに反発。

フランクフルト株式市場で,DAXは前日比121.13ポイントの2万5,124.17と反発。

パリ株式市場で,CAC40は前日比62.50ポイントの8,209.09と反発。

トランプ大統領は、自身のSNSである Truth Social にて「米国とイランが数日前に対話を停止したという報道は、虚偽であり誤り(フェイクニュース)だ」と投稿。▼米労働省労働統計局*発表の2026年4月の雇用動態調査[JOLTS]によると、非農業部門の求人件数[季節調整済み]は前月比10.6%増の761万8,000件となる。一方で、採用者数は減少して511万6,000件となり、専門・ビジネスサービス部門の募集再開が求人件数の押し上げを牽引。▼ニューヨーク商品取引所[COMEX]で先物8月限は前日比13.6ドルの1オンス4,519.9反発。▼ニューヨーク・マーカンタイル取引所[NYMEX]でWTI原油先物7月限は前日比1.60ドルの1バレル93.76ドルと続伸。▼米国債市場で10年債利回りは前日比0.01ポイント下回る4.44%へと下落。

NY株式市場で,ダウ平均は前日比228ドル91セントの5万1,307ドル79セントと5営業日続伸し5営業日連続で最高値更新。▼ナスダック総合は前日比7.093ポイントの2万7,093.901と9営業日続伸し6営業日連続で最高値更新。▼S&P500は前日比9.82ポイントの7,609.78と9営業日続伸し5営業日連続で最高値更新
HPE[Hewlett Packard Enterprise Co.]、シリコンフォトニクスや超広帯域の光ネットワーク製品を供給するコヒレント[Coherent Corp.]、AIデータセンターに不可欠な高性能レーザー部品[インジウムリンレーザー等]を開発するルメンタムHD[Lumentum Holdings Inc.]、光ファイバーや液晶向けガラス基板のコーニング[Corning Incorporated]、通信機器のシエナ[Ciena Corporation]。
セルフサービス型の広告配信プラットフォームを手掛けるトレード・デスク[The Trade Desk, Inc.]、ビジネス向け会計ソフトのインテュイット[Intuit Inc.]、金融市場運営のCBOEグローバル[Cboe Global Markets, Inc.]、中古車オンライン売買のカルバナ[Carvana Co.]、HP[HP Inc.]。


右出典:気象庁ホームページ

06/03 水

☆午前中は横なぶりの雨。台風6号は、朝、和歌山県南部に上陸。本州南岸を東進。午後6時には、千葉県銚子市沖へと抜ける。和歌山県の古座川水系古座川では、氾濫が発生したとして、一時、レベル5氾濫特別警報が発表される。青梅市の根ヶ布給水所で、工事のために開けていた穴からポンプ設備に雨水が入り水没。約1,800戸で断水。

▼東京電力HDは、財務体質の改善と資本効率の向上を目指し、カナダ・サスカチュワン州のシガーレイク・ウラン鉱山(Cigar Lake Uranium Mine)に持つ5%の全権益を現地大手企業などへ売却することを決定。経営再建に向けて、今後3年以内に保有資産を2,000億円売却する、という明確な方針を示しており、今回のウラン権益売却はその一環。カナダのウラン採掘最大手であるカメコ(Cameco Corporation)およびオラノ・カナダ(Orano Canada, Inc.)の2社に分割して売却される。▼EV関連損失の縮小や二輪事業の好調により2027年3月期は最終黒字転換を見込む本田技研工業に買い戻しの動き。▼AIインフラ関連事業が牽引する成長局面に入るとの期待からパナソニックHDが上場来高値を付ける。▼世界半導体市場統計(WSTS)によるAI需要拡大の予測を受けて、東京エレクトロン、アドバンテスト、フジクラが大きく買われる。▼国内債券市場で新発10年物国債の利回りは前日比0.070ポイント上回る2.640%となる。▼東京外国為替市場で円相場は前日比2銭円安ドル高の1ドル159円70~71銭と小幅に3営業日続落。

東京株式市場で日経平均は前日比1,667円89銭の6万8,402円13銭と反発。初の6万8,000円台乗せとなる。
SCREEN HD、東京エレクトロン、ニコン、日本取引所グループ、フジクラ。
SHIFT、東宝、三井金属、LINEヤフー、ソフトバンクG。

台湾株式市場で加権指数(TAIEX)は前日比901.85ポイントの4万6,459.16と続伸し、3営業日連続で最高値更新。初めての4万6,000台乗せ。前日の米株式市場で、主要な半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が過去最高値を更新。世界の半導体サプライチェーンの中核を担う台湾市場にとって、これが強力な追い風となる。

中国本土株式市場で上海総合指数は前日比8.8724ポイントの4,083.9740と続伸。AI・テック分野の高い成長期待というポジティブな材料と、中東情勢・インフレ懸念というネガティブな材料の2つの間で、強弱感をバランスさせながら推移。
半導体ウエハー洗浄・電気めっき・研磨・リソグラフィ前工程・PECVD装置の盛美半導体設備〔上海〕[ACM Research Shanghai Inc.]、半導体デバイスメーカーの豪威集成電路[OmniVision Integrated Circuit〔Shanghai〕Co., Ltd.]、石炭の兗鉱能源集団[Yankuang Energy Group Co., Ltd.]、光デバイスと光通信部品の蘇州天孚光通信[Suzhou TFC Optical Communication Co., Ltd.]、アップル向けのタッチスクリーンパネル製造などを手掛ける藍思科技[Lens Technology Co., Ltd.]。
送配電設備の思源電気[Sieyuan Electric Co., Ltd.]、携帯端末ODM[開発・製造受託サービス]の華勤技術[Huaqin Co., Ltd.,旧:Huaqin Technology Co., Ltd.]、注射剤・抗生物質・カプセル・錠剤等を手掛ける製薬の四川科倫薬業[Sichuan Kelun Pharmaceutical Co., Ltd.]、オフィスソフトウェアの北京金山辦公軟件[Beijing Kingsoft Office Software Inc.]、ワクチン製造の北京万泰生物薬業[Beijing Wantai Biological Pharmacy Enterprise Co., Ltd.]。

香港株式市場でハンセン指数は前日比405.11ポイントの25,633.21と4営業日ぶりの反落となる。前日まで3日連続で急上昇し、5月14日以来、約3週ぶりの高値水準に達していた。このため、市場には、短期間で上がりすぎた、という警戒感が漂い、いったん利益を確定させて現金化しようとする利益確定売りが先行。
バイオ医薬品開発受託の薬明生物技術[WuXi Biologics〔Cayman〕Inc.]、飲食店レビューやデリバリー事業を手掛ける美団[Meituan]、衣料品の申洲国際集団[Shenzhou International Group Holdings Limited]、プロパティマネジメント・商業運営の華潤万象生活[China Resources Mixc Lifestyle Services Ltd.]、ショート動画の快手科技[Kuaishou Technology]。
特殊鋼の中信泰富特鋼集団[CITIC Pacific Special Steel Group Co., Ltd.]、電動工具・家電製造の創科実業[Techtronic Industries Company Limited]、銅・コバルト・モリブデン生産の洛陽欒川鉬業集団[CMOC Group Ltd.]、台湾系のインスタントラーメンの康師傅[Tingyi HD Corp.]、白物家電の美的集団[Midea Group Co.,Ltd.]。

イランがクウェート国際空港へのドローンおよびミサイル攻撃を行う。但し、イラン革命防衛隊はクウェート空港への直接攻撃を否定。2日に米軍によるイランのケシム島空爆が行われ、その報復として、イラン革命防衛隊は、クウェートの米軍基地(キャンプ・ブーリング[Camp Buehring]、アリ・アル・サレム空軍基地[Ali Al Salem Air Base])や、バーレーンにある米海軍第5艦隊司令部に向けて大量の弾道ミサイルを発射。その中でのクウェート国際空港の被弾。

欧州統計局[eurostats*]によると、2026年5月のユーロ圏のPPI[生産者物価指数]は前月比0.6%上昇、前年同月比4.9%上昇。2026年3月時点では前月比3.4%の上昇だった。

欧州株式市場で,ストックス欧州600指数は,前日比4.15ポイントの621.19と反落。
塗料世界大手のアクゾノーベル[Akzo Nobel N.V.,オランダ]、運用する一部ファンドで解約を制限したと報じられたプライベート・エクイティ・ファンドのパートナーズ・グループ[Partners Group Holding AG,スイス]、投資会社のブリッジポイント・グループ[Bridgepoint Group plc,英]、プライベート・エクイティ・ファンドのCVCキャピタル・パートナーズ[CVC Capital Partners plc,英]、P2P送金サービスのワイズ[Wise PLC,英]。
自動車部品メーカーのヴァレオ[Valeo S.A.,仏]、バラエティストアのB&Mリテール[B&M European Retail Value S.A.,ルクセンブルク]、バイオテクノロジーのアビバックス[Abivax SA,仏]、産業技術大手ヘキサゴンから資産管理・安全インフラ向けソフトウェア事業などをスピンオフしたオクターブ・インテリジェンス[Octave Intelligence plc,米]、建材のキングスパン[Kingspan Group plc,アイルランド]。

ロンドン株式市場で,FTSE100は前日比41.21ポイントの1万0332.30と反落。

フランクフルト株式市場で,DAXは前日比328.23ポイントの2万4,795.94と反落。

パリ株式市場で,CAC40は前日比58.67ポイントの8150.42と反落。

米国務省はイスラエル、レバノンとの3ヶ国による高官級協議を経て、イスラエルとレバノンの両政府が停戦の履行に合意したと発表。レバノンの親イラン武装組織ヒズボラによる攻撃の完全停止、およびイスラエル国境に近いリタニ川(Litani River)以南の地域からの全戦闘員・要員の撤退が義務付け。レバノン国軍が非国家主体(ヒズボラなど)を排除し、その領域を独占的に統治・支配する区域を迅速に設置することで合意。▼イーロン・マスク氏が率いる米スペースXが3日、米証券取引委員会(SEC)への書類提出により新規株式公開(IPO)で750億ドルを調達する計画を正式発表。▼米商務省センサス局*によると,2026年2月の製造業受注額[季節調整済み]は前月比4.8%増の6,627億ドルとなる。▼ニューヨーク商品取引所[COMEX]で先物8月限は前日比53.0ドルの1オンス4,466.90と反落。▼ニューヨーク・マーカンタイル取引所[NYMEX]でWTI原油先物7月限は前日比2.26ドルの1バレル96.02ドルと続伸。▼米国債市場で10年債利回りは前日比0.05ポイント上回る4.49%と上昇。

NY株式市場で,ダウ平均は前日比617ドル09セントの5万0690ドル70セントと6営業日ぶりの反落となる。▼ナスダック総合は前日比39.925ポイントの2万6,853.976と10営業日ぶりの反落となる。▼S&P500は前日比56.10ポイントの7,553.68と反落。
AIデータセンターに不可欠な高性能レーザー部品[インジウムリンレーザー等]を開発するルメンタムHD[Lumentum Holdings Inc.]、決済テクノロジーのグローバル・ペイメンツ[Global Payments Inc.]、CATVのチャーター・コミュニケーションズ[Charter Communications, Inc.]、サービスナウ[ServiceNow Inc.]、IBM[International Business Machines Corporation]。
不動産のテキサス・パシフィック・ランド・コーポレーション[Texas Pacific Land Corporation]、モデルナ[Moderna Inc.]、サンディスク・コーポレーション[SanDisk Corporation]、バイオ医薬品のインサイト[Incyte Corp.]、機器レンタルのユナイテッド・レンタルズ[United Rentals Inc.]。

ブラジル地理統計院[IBGE]*によると、2026年4月の鉱工業生産[季節調整済み]は前月比0.7%増となる。4ヶ月連続のプラス成長。前年同月比では、3月の4.4%増に続き2.7%の増加。いずれも5ヶ月連続で増加した鉱業(3.1%)とコークス・石油製品・バイオ燃料(3.1%)が牽引。


右出典:気象庁ホームページ

06/04 木

☆鶏と花野菜のマスタードマリネを味わう。

▼業界最大手のヤマダHDと5位のエディオンが経営統合を検討していることを認める。▼AIインフラ事業を担う子会社によるエヌビディア製GPUサーバー取得を発表したデータセクションが急伸。タイ・バンコク近郊のデータセンターに導入。▼YKKがインド南部のタミル・ナドゥ州チェンナイ近郊のオリジンズ・チェンナイ工業団地にYKKインドの新工場を建設することを決定したと発表。▼半導体・液晶用特殊ガスを手掛ける関東電化工業が急伸しストップ高を付け上場来高値更新。キオクシアを主要顧客としている。▼半導体・液晶工場向けの特殊ガス供給装置と特殊ガス販売を手掛けるジャパンマテリアルに買いが集まる。キオクシアを主要顧客としている。▼アクティビストの村上世彰氏の長女である野村絢氏による株式1.86%取得が判明した判明したテレビ朝日HDが大きく上昇。▼国内債券市場で新発10年物国債の利回りは前日比0.025ポイント上回る2.665%へと上昇。▼東京外国為替市場で円相場は前日比19銭円安ドル高の1ドル159円89~91銭と4営業日続落。

東京株式市場で日経平均は前日比931円44銭の6万7,470円69銭と反落。AIブームへの強い期待感から、半導体関連株を極めて高い株価水準まで買い進めてきたが、米国市場の時間外取引における米半導体大手ブロードコム急落を契機として、現在のAI需要の伸びは高すぎる株価を正当化できるのかという市場の疑心暗鬼が一気に表面化。米国とイランの応酬に端を発する中東情勢の不透明感も拍車をかける。
ソフトバンクG、イビデン、TOPPAN HD、メルカリ、ネクソン。
ディスコ、東京エレクトロン、三菱重工業、ニトリHD、ふくおかFG。

中国本土株式市場で上海総合指数は前日比26.1929ポイントの4,057.7811と3営業日ぶりの反落となる。米国とイランによる軍事的な応酬のにより、戦闘終結に向けた外交交渉が難航するとの見方が強まったことにより、世界的な地政学リスクへの警戒感が一気に高まった。さらに、世界景気の減速懸念から銅やアルミニウムといった非鉄金属の国際価格が下落したことにょり、素材関連株を中心に売りを加速させ、市場全体の地合いを悪化させた。
白酒の江蘇今世縁酒業[Jiangsu King's Luck Brewery Joint-Stock Co., Ltd.]、アルミニウムの中国鋁業[Aluminum Corporation of China Limited,CHALCO]、バスメーカーの宇通客車[Yutong Bus Co.,Ltd.]、家庭・業務用電気製品のソケット・延長コード等の公牛集団[Goneo Group Co., Ltd.]、音響機器・電子部品の歌爾[GoerTek Inc.]。
純度ポリシリコンの新疆大全新能源[Xinjiang Daqo New Energy Co., Ltd.]、半導体ウェハーの上海珪産業集団[National Silicon Industry Group Co., Ltd.]、半導体ディスプレイとIoTの京東方科技集団[BOE Technology Group Co., Ltd.]、船舶および陸上向け動力システム・発電設備の中国船舶重工集団動力[China Shipbuilding Industry Group Power Co.,Ltd.]、プリント回路基板[PCB]の滬士電子[Wus Printed Circuit〔Kunshan〕Co., Ltd.]。

香港株式市場でハンセン指数は前日比379.81ポイントの25,253.40と続落。
車載バッテリーの世界最大手の寧徳時代新能源科技[CATL,Contemporary Amperex Technology Co., Limited]、銅・コバルト・モリブデン生産の洛陽欒川鉬業集団[CMOC Group Ltd.]、友邦保険[AIA Group Ltd.]、アルミの中国宏橋[China Hongqiao Group Ltd.]、PCの聯想集団[Lenovo Group Ltd.]。
電動工具・家電製造の創科実業[Techtronic Industries Company Limited]、コングロマリットの中信泰富[CITIC Limited]、比亜迪電子[BYD Electronic International Co., Ltd.]、台湾系のインスタントラーメンの康師傅[Tingyi HD Corp.]、PV用ガラス製品の信義光能[Xinyi Solar Holdings Ltd.]。

欧州統計局[eurostats]*によると,2026年4月のユーロ圏の実質小売売上高[季節調整済み]は前月比0.8%増となる。

欧州株式市場で,ストックス欧州600指数は,前日比3.26ポイントの624.45と反発。
バイオテクノロジーのアビバックス[Abivax SA,仏]、医薬品のシェラン・ファーマ[Zealand Pharma A/S,デンマーク]、建設業界向けソフトウェアのネメチェック[Nemetschek SE,独]、コンテナ船運営企業のA.P.モラー・マースク[A.P.Moller-Maersk A/S,デンマーク]、情報サービスのウォルターズ・クルワー[Wolters Kluwer N.V.,オランダ]。
生命保険のプルーデンシャル[Prudential plc,英]、産業技術大手ヘキサゴンから資産管理・安全インフラ向けソフトウェア事業などをスピンオフしたオクターブ・インテリジェンス[Octave Intelligence plc,米]、自動車部品メーカーのヴァレオ[Valeo S.A.,仏]、ノキア[Nokia Corporation,フィンランド]、特殊化学品のエヴォニック[Evonik Industries AG,独]。

ロンドン株式市場で,FTSE100は前日比28.02ポイントの1万0360.32と反発。

フランクフルト株式市場で,DAXは前日比149.01ポイントの2万4,944.95と反発。

パリ株式市場で,CAC40は前日比93.87ポイントの8,244.29と続落。

米労働省*発表の5月30日までの1週間の新規失業保険申請件数[季節調整済み,Unemployment Insurance Weekly Claims Report,UNEMPLOYMENT INSURANCE WEEKLY CLAIMS]が前週比13,000件増の225,000件となる。▼ニューヨーク商品取引所[COMEX]で先物8月限は前日比38.1ドルの1オンス4,505.0と反発.▼ニューヨーク・マーカンタイル取引所[NYMEX]でWTI原油先物7月限は前日比2.98ドルの1バレル93.04ドルと4営業日ぶりの反落となる。▼米国債市場で10年債利回りは前日比0.02ポイント下回る4.47%へと下落に転じる.

NY株式市場で,ダウ平均は前日比875ドル57セントの5万1,562ドル64セントと反発し最高値更新。▼ナスダック総合は前日比23.018ポイントの2万6,830.958と続落。▼S&P500は前日比56.10ポイントの7,553.68と反落。9営業日連続上昇が止まる。
PE投資会社のブラックストーン[Blackstone Inc.]、オンライン証券のロビンフッド・マーケッツ[Robinhood Markets Inc.]、健康保険のヒュマーナ[Humana Inc.]、無線通信インフラのアメリカン・タワー[American Tower Corporation]、公共安全テクノロジーのアクソン・エンタープライズ[Axon Enterprise Inc.]。
通信機器のシエナ[Ciena Corporation]、ブロードコム[Broadcom Inc.]、マイクロン・テクノロジー[Micron Technology, Inc.]、自動車部品メガサプライヤーのアプティブ[Aptiv PLC,旧デルファイ・コーポレーション]、ネットワーク機器のアリスタ・ネットワーク[Arista Networks, Inc.]。


右出典:気象庁ホームページ

06/05 金

☆カネテツデリカフーズの野菜フライを味わう。魚のすり身に衣(パン粉)をつけて揚げた、関西で広く親しまれている魚肉練り製品(カツ)。関東では目にすることが無い。定価は2枚入りで240円だけれども、108円で売られていた。美味。

▼2026年度補正予算が参院本会議で賛成多数により可決・成立。緊迫化する中東情勢の長期化を受けたエネルギー価格高騰への対応を目的としたもの。高市早苗内閣のもと、衆参両院で各1日という異例の短い審議日程での決着。歳出総額は3兆1,135億円で、財源はすべて赤字国債で調達。▼家電量販首位のヤマダホールHDとエディオンは、経営統合で基本合意したと発表。▼財務省によると、2026年5月末の外貨準備高は4月末比5.6%減の1兆3,058億ドルとなる。▼総務省発表の家計調査によると、2026年4月の2人以上世帯の実質消費支出は前年同月比0.5%減となる。5ヶ月連続のマイナス。▼厚生労働省発表の毎月勤労統計調査によると、実質賃金は前年同月比1.9%増となる。4ヶ月連続のプラス。▼フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受けて、東京エレクトロンが反落。▼傘下のT&Dフィナンシャル生命保険のPayPayへの譲渡を発表したT&D HDに買いが集まる。自社株買い発表も好感。▼不動産子会社であるサンケイビルを巡って、1次入札で1兆円を超える応札が相次いだとの報道が契機となり、フジ・メディア・ホールディングスが大きく反発。▼東京海上日動火災保険は東京海上日動100%出資の代理店である全国8エリアのパートナーズ代理店を、2026年7月に統合し、東京海上日動パートナーズ株式会社(TNP)とすることを発表。▼国内債券市場で新発10年物国債の利回りは前日比横這いの2.665%となる。▼東京外国為替市場で円相場は前日比5銭円安ドル高の1ドル159円94~96銭と5営業日続落。

東京株式市場で日経平均は前日比882円57銭の6万6,588円12銭と続落。
SUMCO、イビデン、東京エレクトロン、SCREEN HD、ルネサスエレクトロニクス。
日本製鋼所、トレンドマイクロ、T&D HD、アマダ、商船三井。

台湾主計総処*によると、2026年5月の消費者物価指数は前年同月比2.20%の上昇となる。季節調整済みでは前月比0.26%となる。▼香港の大手ドラッグストアチェーンである龍豊集団(Lung Fung Group Holdings Limited)が香港取引所のメインボードへ新規株式公開(IPO)を果たす。

中国本土株式市場で上海総合指数は前日比30.05ポイントの4,027.74と続落。米ハイテク株安連鎖によるハイテク関連銘柄の利益確定売りと、9日に5月の貿易統計、10日に5月の物価統計という来週の重要マクロ経済指標発表を控えた様子見ムード。一方、中国経済の先行き懸念の緩和と政府の経済政策への期待感が下値を支え、一時的に指数が小高く推移する場面も。
純度ポリシリコンの新疆大全新能源[Xinjiang Daqo New Energy Co., Ltd.]、華潤微電子[China Resources Microelectronics Ltd.]、石炭の兗鉱能源集団[Yankuang Energy Group Co., Ltd.]、送配電設備の思源電気[Sieyuan Electric Co., Ltd.]、光通信用トランシーバモジュールの中際旭創[Zhongji Innolight Co., Ltd.]。
衛星運用サービスの中国衛通集団[China Satellite Communications Co., Ltd.]、半導体ディスプレイとIoTの京東方科技集団[BOE Technology Group Co., Ltd.]、アップル向けのタッチスクリーンパネル製造などを手掛ける藍思科技[Lens Technology Co., Ltd.]、ロボット掃除機の北京石頭世紀科技[Beijing Roborock Technology Co.,Ltd.]、石油化学・ポリエステルの栄盛石化[Rongsheng Petrochemical Co., Ltd.]。

香港株式市場でハンセン指数は前日比291.45ポイントの24,961.95と3営業日続落。前日の米国市場で、半導体関連銘柄の動向を示すフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が6営業日ぶりに反落したことが、ハイテク関連銘柄にも売りを波及させる。
半導体ファンドリーの中芯国際集成電路製造[SMIC,Semiconductor Manufacturing International Corporation]、乳製品の蒙牛乳業[China Mengniu Dairy Company Limited]、台湾系のインスタントラーメンの康師傅[Tingyi HD Corp.]、比亜迪電子[BYD Electronic International Co., Ltd.]、友邦保険[AIA Group Ltd.]。
海運の東方海外[Orient Overseas International Ltd.]、プロパティマネジメント・商業運営の華潤万象生活[China Resources Mixc Lifestyle Services Ltd.]、家電メーカーの海爾智家[Haier Smart Home Co. Ltd.]、中国建設銀行[China Construction Bank Corp.]、飲食店レビューやデリバリー事業を手掛ける美団[Meituan]。

欧州株式市場で,ストックス欧州600指数は,前日比1.79ポイントの622.66と反落。
インフィニオン・テクノロジーズ[Infineon Technologies AG,独]、決済ソリューションのアディエン[Adyen N.V.,オランダ]、ポーランド銅公社を前身とする鉱業のKGHMポルスカ・ミエッジ[KGHM Polska Miedź S.A.,ポーランド]、ブラジル等において鉱山操業・資源開発を行うホックシールド・マイニング[Hochschild Mining plc,英]、メキシコで銀と金の採掘を行うフレスニヨ[Fresnillo plc,英]。
医薬品のシェラン・ファーマ[Zealand Pharma A/S,デンマーク]、コンテナ船運営企業のA.P.モラー・マースク[A.P.Moller-Maersk A/S,デンマーク]、自己免疫疾患・癌抗体治療薬開発のアルジェニクス[argenx SE,蘭]、バイオテクノロジーのアビバックス[Abivax SA,仏]、製薬のノボ・ノルディスク[Novo Nordisk A/S,デンマーク]。

ロンドン株式市場で,FTSE100は前日比7.73ポイントの1万0368.05と小幅続伸。

フランクフルト株式市場で,DAXは前日比185.90ポイントの2万4,759.05と反落。

パリ株式市場で,CAC40は前日比26.05ポイントの8,218.2と反落。

労働省労働統計局*発表の2026年5月の雇用統計によると,非農業部門雇用者数[季節調整済み]は前月比17万2,000人の増加となる。労働市場の底堅さを示す。失業率は前月比変わらずの4.3%。▼ニューヨーク商品取引所[COMEX]で先物8月限は前日比139.7ドルの1オンス4,365.3と反落。▼ニューヨーク・マーカンタイル取引所[NYMEX]でWTI原油先物7月限は前日比2.50ドルの1バレル90.54ドルと続落。▼米国債市場で10年債利回りは前日比0.06ポイント上回る4.53%と上昇。一時は4.55%まで上昇。

NY株式市場で,ダウ平均は前日比695ドル15セントの5万0866ドル78セントと反落。▼ナスダック総合は前日比1121.526ポイントの2万5,709.432と3営業日続落。▼S&P500は前日比200.57ポイントの7,383.74と続落。
マイクロン・テクノロジー[Micron Technology, Inc.]、エレクトロニクス産業向け自動試験装置[ATE]最大手のテラダイン[Teradyne Inc.]、PVモジュールのファースト・ソーラー[First Solar, Inc.]、サンディスク・コーポレーション[SanDisk Corporation]、インテル[Intel Corporation]。
コンタクトレンズ・医療機器のクーパー・カンパニーズ[Cooper Companies Inc.]、フェデックス[FedEx Corporation]、家庭用品消費財メーカーのクロロックス[The Clorox Company]、ピュアプレイ・コンシューマーヘルスのケンビュー[Kenvue Inc.]、ヘルスケア商品のキンバリー・クラーク[Kimberly-Clark Corp.]。


右出典:気象庁ホームページ

06/06 土

京成線に乗ってユーカリが丘へ。

☆近未来都市のような街並み。ごちゃごちゃとしていないところもいい。

☆ランチはお洒落なお店で、地元トマトと千葉県産海苔ソースパスタ。トマトも美味しいし、海苔ソースも癖になりそうな味。

☆イオンに立ち寄ってデザートを堪能した後に、ユーカリが丘線公園駅へと向かう。ユーカリが丘線は、ユーカリヶ丘を開発する山万の運営するラケット状の新交通システム。公園駅-女子大駅-公園駅の区間は片方向のみ運転の環状線、公園駅-ユーカリが丘駅間は両方向運転というラケット状になっている。

公園駅から中学校駅までユーカリが丘線に乗る。初めての乗車。

☆臼井城の支城として築かれたと推測される井野城があったとされる八社大神に詣でる。八社大神は、元々は十二柱の神々を祀る十二社大神であり、井野城の守護神として創健されたとされる。井野城跡周辺は臼井庄に含まれ、平安時代末の臼井常康を祖とする臼井氏が開発領主として繁栄。その一族には神保、真野、星名、鹿渡、山無、小竹氏等がいたことが知られる。左の写真の向かって左に土塁が見える。この土塁の上には覆屋があり、疱瘡神・神明宮・八坂大神が祀られている。

中学校駅の風景。駅の名前が何ともいい響き。自分の通った中学校があるような気分に浸れる。

☆再び、ユーカリが丘線に乗って終点のユーカリヶ丘へと向かい帰途に就く。


世界の時価総額上位100社のヒートマップ。


@ユーカリヶ丘.
右出典:気象庁ホームページ

06/07 日

大手町へ。今にも雨が降りそうな、どんよりとした空。気象庁から関東甲信地方の梅雨入りの発表。2025年は記録的な早さで、5月22日に梅雨入りしている。それと比較すると例年並み。新潟コシヒカリ無洗米5 kgを購入。税抜き3,980円也。2024年の夏(7月〜9月頃)の令和の米騒動から2026年の3月頃までの4,500円〜5,000円していた頃と比べると、だいぶ安くなった。

常盤橋まで、ぶらりと歩く。

☆日本の資本主義の礎を築いた渋沢栄一も、常盤橋界隈の再開発を見守っている。

TOKYO TORCH 常盤橋タワー錦鯉鑑賞池では小千谷市発祥の錦鯉がゆったりと寛いでいる。池の周りでは紫陽花が満開。

常盤橋から呉服橋に掛けても再開発真っ只中。何やら巨大な筒状のものが据えられている。

☆ランチは日本橋で鯵のタタキ。美味しい。

☆もうすぐ、神田祭・深川祭と並ぶ江戸三大祭りの一つの山王祭

アルメニアで議会選挙投票。ロシア依存からの脱却と欧米・EUへの接近を掲げる現職のパシニャン(Nikol Vovayi Pashinyan)首相の与党である市民契約党(Civil Contract)が約50%の票を獲得し勝利。親欧米路線への信任が示される。市民契約党はパシニャン氏が2018年のベルベット革命を経て首相に就任する前の2015年に、自身が中心となって結成したリベラル系の政党。▼ペルーでペルー大統領選挙の決選投票。右派・保守派で人民の力党(フエルサ・ポピュラール、Fuerza Popular)のケイコ・フジモリ(Keiko Fujimori)候補と左派でペルーのための結束(サントス・ポル・エル・ペルー、Juntos por el Perú)のロベルト・サンチェス(Roberto Sánchez)候補による決戦。


@丸の内.
右出典:気象庁ホームページ

06/08 月

フィリピン・ミンダナオ島の南方沖合約50キロ、深さ約35キロを震源とするマグニチュード8.2の巨大地震が日本時間の6月8日午前8時38分頃発生。茨城県、千葉県、伊豆諸島、静岡県、和歌山県、高知県、宮崎県、鹿児島県(種子島・屋久島・奄美など)、沖縄本島地方・宮古島・八重山地方など、太平洋側の18地域に津波注意報発令。

▼財務省発表の国際収支統計によると、2026年4月の経常収支は3兆9,078億円の黒字となる。黒字額は前年同月比64.9%増。▼6月5日に介護向けソフトウエア開発のワイズマン(盛岡市)の全株式取得し完全子会社化すると発表したエムスリーが続伸。▼6月5日に解熱鎮痛剤カロナールのあゆみ製薬HDの全株式取得と子会社化を発表した、遺伝子解析や新薬開発を手掛けるジーエヌアイGに事業拡大への期待から買いが集まる。▼5月の既存店売上高が前年同月比17.2%増となったことを受けて、眼鏡販売のジンズホールディングスが続伸し年初来高値更新。▼フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の急落を受けて、キオクシアHD、アドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループが大幅安。▼国内債券市場で新発10年物国債の利回りは前営業日比0.050ポイント上回る2.715%へと上昇。▼東京外国為替市場で円相場は前営業比28銭円安ドル高の1ドル160円22~23銭と6営業日続落。

東京株式市場で日経平均は前営業日比2,563円52銭の6万4,024円60銭と3営業日続落。
SUMCO、トクヤマ、ソシオネクスト、富士電機、ルネサスエレクトロニクス。
東宝、住友ファーマ、協和発酵キリン、イオン、あおぞら銀行。

北朝鮮の平壌を、習近平主席が訪問。2019年6月以来、およそ7年ぶり。北朝鮮の金正恩総書記と会談。▼韓国株式市場において、総合株価指数(KOSPI)が総合株価指数(KOSPI)が急落し、20分間取引を中断するサーキットブレーカーが発動。3月4日、3月9日に続く3回目の発動。1年に複数回発動するのは、コロナショックのあった2020年3月以来。▼騰訊控股[Tencent Holdings Ltd.,中]と京東集団[JD.com, Inc.,中]が、ウィーチャットのエコシステムと京東のサプライチェーンを融合したAIエージェントを用いたスマートサービスを共同構築する見通しであることが報道される。

中国本土株式市場で上海総合指数は前営業日比68.3984ポイントの3,959.3378と3営業日続落。中東情勢の緊迫化に伴う原油先物の上昇や、アジア全体の半導体株急落による投資家心理の悪化により、これまで相場を牽引してきた半導体大手のSMICや非鉄大手の紫金鉱業集団などで利益確定売りが優勢となる。
無線周波数[RF]集積回路の江蘇卓勝微電子[Maxscend Microelectronics Company Limited]、企業向け通信端末機器の廈門億聯網絡技術[Yealink Network Technology Co., Ltd.]、電子セラミック電子部品の潮州三环[Chaozhou Three-circle Group Co.,Ltd.]、銅鉱石の採掘から精錬・加工までを一貫して手掛ける銅陵有色金属集団[Tongling Nonferrous Metals Group Co., Ltd.]、江西銅業[Jiangxi Copper Company Limited]。
特殊光ケーブルメーカーの江蘇中天科技[Jiangsu Zhongtian Technology Co., Ltd.]、PCB[プリント回路基板]の鵬鼎HD[Avary Holding〔Shenzhen〕Co., Ltd.]、石炭の神華能源[China Shenhua Energy Company Limited]、重機メーカーの三一重工[Sany Heavy Industry Co., Ltd.]、中信銀行[China Citic Bank Corp.,Ltd.]。

香港株式市場でハンセン指数は前営業日比304.89ポイントの24,657.06と4営業日続落。米雇用統計の上振れに伴う年内の米利上げ観測の浮上と、それに追随する香港の域内金利上昇への懸念が投資家心理を冷やす。また、イランによるミサイル攻撃とイスラエルによる報復措置という中東情勢の緊迫化により、原油先物相場が急反発したことも重しとなる。
百度[バイドゥ,Baidu, Inc.]、バイオ医薬品開発受託の薬明生物技術[WuXi Biologics〔Cayman〕Inc.]、銅・コバルト・モリブデン生産の洛陽欒川鉬業集団[CMOC Group Ltd.]、カメラモジュール等の光学機器の舜宇光学科技[Sunny Optical Technology〔Group〕Co., Ltd.]、ショート動画の快手科技[Kuaishou Technology]。
乳製品の蒙牛乳業[China Mengniu Dairy Company Limited]、不動産開発の龍湖集団[Longfor Group Holdings Limited]、中国海洋石油[CNOOC Ltd.]、長江和記実業[CKハチソンHD]の子会社でエネルギー・輸送・水道・発電セクターへの投資を手掛ける長江基建集団[CK Infrastructure Holdings Ltd.]、中国工商銀行[Industrial and Commercial Bank of China Ltd., ICBC]。

イランのイスラム革命防衛隊が、イスラエルに向けて複数の弾道ミサイルを発射したことへの報復として、イスラエル国防軍はイランの首都テヘラン(Tehran)、タブリーズ(Tabriz)、イスファハン(Isfahan)等へ大規模報復攻撃を実施。▼イラン軍と革命防衛隊(IRGC)の合同作戦を計画・調整・指揮する最上位の機関であるハタム・アルアンビア中央司令部(Khatam al-Anbiya Central Headquarters:KCHQ)はイラン国営テレビなどを通じ、イスラエルに対する一連の軍事作戦を一時停止したと発表。

ドイツ連邦統計局*によると、2026年4月の実質製造業新規受注(季節調整済み)は前月比3.8%減となる。自動車産業と電気機器製造業における新規受注の大幅な減少に起因。▼6月7日、バンコBPM[Banco BPM S.p.A.,伊]が統合へ向けた対話開始に関心があると公表したモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行[Banca Monte dei Paschi di Siena S.p.A.,MPS,イタリア]に対して、同業のインテーザ・サンパオロ[Intesa Sanpaolo S.p.A.,イタリア]が買収案を提示。

欧州株式市場で,ストックス欧州600指数は,前営業日比0.93ポイントの621.73と続落。
医薬品のシェラン・ファーマ[Zealand Pharma A/S,デンマーク]、産業ガスのエア・リキード[Air Liquide S.A.,仏]、石油・ガスのOMV[OMV AG,オーストリア]、窒素肥料のヤラ・インターナショナル[Yara International ASA, ノルウェー]、チケット販売やライブ・エンターテイメントのイベンティム[CTS Eventim AG & Co. KGaA,独]。
世界最古の歴史を持つモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行[Banca Monte dei Paschi di Siena S.p.A.,MPS,イタリア]、産業技術大手ヘキサゴンから資産管理・安全インフラ向けソフトウェア事業などをスピンオフしたオクターブ・インテリジェンス[Octave Intelligence plc,米]、BPERバンカ[BPER Banca SpA,イタリア]、ジュエリー・アクセサリー製造のパンドラ[Pandora A/S,デンマーク]、ウニポール[Unipol Gruppo S.p.A.,イタリア]傘下の保険会社であるウニポール保険[Unipol Assicurazioni S.p.A.,イタリア]。

ロンドン株式市場で,FTSE100は前営業日比5.15ポイントの1万0373.20と小幅ながら3営業日続伸。

フランクフルト株式市場で,DAXは前営業日比142.83ポイントの2万4,616.22と続落。

パリ株式市場で,CAC40は前営業日比18.95ポイントの8,199.29と続落。

ニューヨーク商品取引所[COMEX]で先物8月限は前営業日比1.90ドルの1オンス4,363.40と小幅続落。▼ニューヨーク・マーカンタイル取引所[NYMEX]でWTI原油先物7月限は前営業日比0.76ドルの1バレル91.30ドルと反発。▼米国債市場で10年債利回りは前営業日比0.03ポイント上回る4.56%へと下落に転じる.

NY株式市場で,ダウ平均は前営業日比80ドル77セントの5万0786ドル01セントと続落。▼ナスダック総合は前営業日比220.231ポイントの2万5,929.663と4営業日ぶりの反発となる。▼S&P500は前営業日比21.99ポイントの7,405.73と反発。
グーグルが独自のAI半導体TPUの製造をインテルに一部委託すると報じられたインテル[Intel Corporation]、半導体製造プロセス制御のKLA[KLA Corp.]、マイクロン・テクノロジー[Micron Technology, Inc.]、半導体製造装置大手のアプライド・マテリアルズ[Applied Materials Inc.]、信用リスク分析のフェア・アイザック[Fair Isaac Corp.,FICO]。
通信機器のシエナ[Ciena Corporation]、アカマイ・テクノロジーズ[Akamai Technologies Inc.]、菓子製造のザ・ハーシー[The Hershey Company]、ホスティングサービスのゴーダディ[GoDaddy Inc.]、リチウム・臭素・触媒のアルベマール[Albemarle Corp.]。


右出典:気象庁ホームページ

06/09 火

インテル[Intel Corporation]の急伸を受けて、インテルを主要顧客とするイビデンに連想買い。▼傘下の米鉄鋼大手USスチールの米・ペンシルベニア州にあるモンバレー製鉄所に、今後3年間で最大25億ドルの投資を発表した日本製鉄に買いが集まる。▼ボッシュ[Robert Bosch GmbH,独]のHVAC事業会社であるボッシュ・ホーム・コンフォート・グループ[Bosch Home Comfort Group,Bosch Thermotechnik GmbH]と、日立製作所および日立グローバルライフソリューションズ(日立GLS)は、業務用空調分野における協業で合意したと発表。▼世界初となるオープンソースの自動運転基本OSであるAutowareの開発を主導するティアフォーが、関東財務局へ有価証券届出書を提出し、東京証券取引所グロース市場への新規上場申請を行ったことを正式に発表。有価証券届出書は、企業が株式の新規公開(IPO)など、市場で広く多額の資金調達(募集・売出し)を行う際に、内閣総理大臣(管轄は各財務局)へ提出することが法律で義務付けられている。▼トヨタ自動車は、自社傘下のコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)であるトヨタ・インベンション・パートナーズが運用するファンドを通じてティアフォーに出資を行ったことを発表。▼データセンター向け蓄電システムなどのAIインフラ関連を柱に据える方針を掲げたパナソニックHDに成長期待の買いが集まる。▼島津製作所は、中国の生産子会社である天津島津液圧(TSH)にターボ分子ポンプ(TMP)の生産ラインを新設して生産を開始したと発表。設備投資額は約3億円、年間2,000台生産見込み。▼AIサーバー向け積層セラミックコンデンサー(MLCC)が好調な太陽誘電が一段高。▼国内債券市場で新発10年物国債の利回りは前日比0.050ポイント下回る2.665%へと低下。▼東京外国為替市場で円相場は前日比3銭円高ドル安の1ドル160円19~20銭と7営業日ぶりの反発となる。

東京株式市場で日経平均は前日比1,392円03銭の6万5,416円63銭と4営業日ぶりの反発。
太陽誘電、村田製作所、パナソニックHD、東京エレクトロン、ローム。
三井金属、メルカリ、住友ファーマ、東京電力HD、住友金属鉱山。

▼アジア株式市場では、前日の米国市場で半導体株が大幅に上昇した流れを受け、韓国と台湾の主要株価指数がともに4営業日ぶりに急反発。韓国の総合株価指数(KOSPI)は前日までの大幅下落を受けた押し目買いや国内機関投資家の買い越しに支えられて8%を超える大幅高となり、台湾の加権指数も半導体関連株への買い波及や値ごろ感からの買いにより2%超の上昇を記録。▼台湾財政部(統計処)*によると、2026年5月の輸出は前年同月比51.7%増となる。2026年3月に次ぐ過去2番目の水準。2026年5月の輸入は前年同月比13.7%増の605億7,000万米ドルと過去最高となる。▼中国税関総署[海関総署]*によると,2026年5月の輸出額は人民元ベースで前年同月比16.9%増、輸入額は人民元ベースで前年同月比21.5%増、輸出入総額は前年同月比16.9%増の4兆4,515億7,000万人民元となる[2026年5月进出口商品贸易方式总值表A]。貿易黒字は7,239億8,000万人民元。ドルベースでは輸出額は前年同月比19.4%増、輸入額は前年同月比27.4%増、輸出入総額は前年同月比22.6%増となる[2026年5月全国进出口总值表]。▼中国船舶集団[hina State Shipbuilding Corporation Limited(CSSC),中]傘下の滬東中華造船[Hudong-Zhonghua Shipbuilding(Group)Co., Ltd.]は、カタールの国営エネルギー会社であるカタールエナジー[QatarEnergy,カタール]向けの世界最大容量となる27万1,000立方メートルの超大型LNGタンカー(QC-Max型、 Qatar〔カタール〕–Chngxing〔長興島〕)を、上海市内の長興造船基地(Hudong-Zhonghua Changxing Shipbuilding Base)で建造開始。現在、世界の市場で主流となっている17万4,000立方メートル型の従来船に比べ、積載容量が約57%も向上。全長は344メートル、型幅は53.6メートルに及び、アメリカの最新鋭のジェラルド・R・フォード級航空母艦[Gerald R. Ford-class aircraft carrier]の全長332.8メートルを上回る。カタールエネルギーが全24隻をすべて一括発注。実際に船を購入するのは、カタール政府系の世界最大級のLNG海運会社であるナキアート[Qatar Gas Transport Company Limited / Nakilat,カタール]、商船三井、招商局能源運輸[China Merchants Energy Shipping Co., Ltd.]、山東海洋能源[Shandong Marine Energy(Singapore)Pte. Ltd.]。

中国本土株式市場で上海総合指数は前日比50.69ポイントの4,010.03と4営業日ぶりの反発となる。貿易統計の結果が予想以上に良かったこと、トランプ大統領がイランとの戦闘を終わらせるための最終交渉が進んでいると発信したことが上昇の流れを作る。
半導体ウェハーの上海珪産業集団[National Silicon Industry Group Co., Ltd.]、PV向け製造装置・材料メーカーの浙江晶盛机電[Zhejiang Jingsheng Mechanical & Electrical Co., Ltd.]、電子セラミック電子部品の潮州三环[Chaozhou Three-circle Group Co.,Ltd.]、新疆ウイグル自治区で太陽光パネル原料を製造する合盛硅業[Hoshine Silicon Industry Co., Ltd.]、ファイバーグラスの中国巨石[China Jushi Co., Ltd.]。
中国石油天然気[PetroChina Co.,Ltd.]、石炭の中国中煤能源[China Coal Energy Co.,Ltd.]、中国海洋石油[CNOOC Ltd.]、白酒の江蘇今世縁酒業[Jiangsu King's Luck Brewery Joint-Stock Co., Ltd.]、化学工業の寧夏宝豊能源集団[Ningxia Baofeng Energy Group Co.,Ltd.]。

香港株式市場でハンセン指数は前日比91ポイントの24,565.90と5営業日続落。前場から後場にかけてプラス圏に浮上する場面もあったが、最終的には買いが続かず、中東リスクへの警戒や翌日の指標発表を見極めたいという投資家の心理から、終盤に再び売りに押される展開。
海運の東方海外[Orient Overseas International Ltd.]、中国石油天然気[PetroChina Co.,Ltd.]、無錫薬明康徳新薬開発[Wuxi AppTec Co.,Ltd.]、金宝飾品の老鋪黄金[Laopu Gold Co.,Ltd.]、教育サービスの新東方教育科技集団[New Oriental Education & Technology Group Inc.]。
都市ガスの新奥能源[ENN Energy Holdings Ltd.]、半導体ファンドリーの中芯国際集成電路製造[SMIC,Semiconductor Manufacturing International Corporation]、PCの聯想集団[Lenovo Group Ltd.]、吉利汽車[Geely Automobile Holdings Ltd.]、華潤電力HD[China Resources Power Holdings Co.,Ltd.]。

インドネシア中央銀行が金融政策決定会合において、政策金利である7日物リバースレポ金利を25bp引き上げ5.50%とすることを緊急決定。月次の定例会合を待たずに週次の臨時会合による決定。5月20日にプラボウォ大統領がパーム油などの資源輸出管理を強化すると表明したことにより市場に大きな動揺。また、プラボウォ大統領が掲げる学校給食の無償化などの公約実行のために財政赤字が拡大する可能性が指摘され、インドネシア国債や通貨の信用低下に繋がり、通貨ルピアの下落圧力が強まっていた。▼シンガポールで石油化学やグリーンエネルギー開発を手掛けるケムワン・グループ[ChemOne Holdings Pte. Ltd.,シンガポール]は、マレーシアのジョホール州に開発する石油化学コンプレックスであるペンゲラン総合石油化学コンプレックス[Pengerang Integrated Petroleum Complex]におけるペンゲラン・エナジー・コンプレックス[PEC,Pengerang Energy Complex]のEPCC(設計・調達・建設・試運転)を中国化学工程集団[China National Chemical Engineering Co., Ltd.,中国]に発注したと発表。総額は53億米ドル。年間270万トンの芳香族化合物や390万トンの石油製品、5万トンの水素を供給する一大拠点となる。なお、ペンゲラン総合石油化学コンプレックはマレーシア政府が主導する巨大な国家級の石油・石化集積地。

ドイツ連邦統計局*によると,2026年4月の鉱工業生産指数[実質値,季節調整済み]は前月比0.4%の増加となる。建設業の増加が大きく寄与。次いで、化学工業および機械設備を除く金属加工製品製造業が増加が牽引。2026年4月の輸入(季節調整済み)は前月比1.2%増、輸出(調整済)は前月比0.9%増。

欧州株式市場で,ストックス欧州600指数は,前日比3.09ポイントの618.64と続落。
ノキア[Nokia Corporation,フィンランド]、建設のホッホティーフ[Hochtief AG,独]、自動車用部品のオーモビオ[Aumovio SE,独]、金融のスタンダード・チャータード[Standard Chartered PLC,英]、通信機器のエリクソン[Telefonaktiebolaget LM Ericsson,スウェーデン]。
医薬品のシェラン・ファーマ[Zealand Pharma A/S,デンマーク]、2023年にオランダの特殊化学企業DSM社とスイスの香料メーカーのフィルメニッヒが合併して誕生したDSMフィルメニッヒ[DSM-Firmenich AG,スイス]、香料メーカーのジボダン[Givaudan S.A.,スイス]、香料・芳香化合物のシムライズ[Symrise AG,独]、広告代理店のWPPグループ[WPP plc,英]。

ロンドン株式市場で,FTSE100は前日比145.87ポイントの1万0227.33と4営業日ぶりの反落となる。

フランクフルト株式市場で,DAXは前日比183.16ポイントの2万4,433.06と3営業日続落。

パリ株式市場で,CAC40は前日比4.14ポイントの8,203.43と小幅ながら3営業日ぶりの反発となる。

アンソロピック[Anthropic Public Benefit Corporation,米]は、クロード・ミュトス(⁠Claude Mythos)の悪用リスクを徹底的に排除した一般公開向けモデルとして、新モデルClaude Fable 5をリリース。クロード・ミュトスは、ソフトウェアやインフラシステムの未知の脆弱性(ゼロデイ脆弱性)を自律的に発見し、それを攻撃するためのプログラム(エクスプロイト)を自ら書き出すという異次元のサイバー攻撃能力を備えていている。▼トランプ大統領は、6月8日にホルムズ海峡の上空を哨戒飛行中であった米陸軍の攻撃型ヘリコプター・アパッチがイラン軍によって撃墜されたことを明らかにする。操縦士2人は「いずれも無事で負傷していない」とも。米軍当局の初期発表では「オマーン沿岸付近でヘリが墜落した」とされている。イランのドローンが衝突したとの見解も。▼クリス・ライト(Chris Wright)エネルギー長官は、ワシントンで開催された国際問題や安全保障、世界経済の動向を専門に扱うアメリカ合衆国の高名な民間シンクタンクであるアトランティック・カウンシル(Atlantic Council)の会議において、1〜2週間前と比べた現在のホルムズ海峡の船舶の流れについて、「非常に顕著に増加していると言える」と発言。但し、この交通量の回復がそのまま完全な現状復帰を意味するわけではないとして、「イランとの紛争が終結したとしても、エネルギーの流れが(元通りの)正常に戻るには数カ月を要するだろう」とも発言。▼米商務省センサス局*によると,2026年4月の貿易赤字(季節調整済み)は前月比1.4%縮小の559億ドルとなる。2026年4月の卸売在庫(季節調整済み)は前期比0.6%増。▼ニューヨーク商品取引所[COMEX]で先物8月限は前日比77.0ドルの1オンス4,286.4と3営業日続落。▼ニューヨーク・マーカンタイル取引所[NYMEX]でWTI原油先物7月限は前日比3.10ドルの1バレル88.20ドルと反落。▼米国債市場で10年債利回りは前日比0.04ポイント下回る4.52%へと低下。

NY株式市場で,ダウ平均は前日比86ドル10セントの5万0872ドル11セントと3営業日ぶりの反発となる。▼ナスダック総合は前日比250.841ポイントの2万5,678.822と反落。▼S&P500は前日比19.08ポイントの7,386.65と反落。
シリコンフォトニクスや超広帯域の光ネットワーク製品を供給するコヒレント[Coherent Corp.]、AIデータセンターに不可欠な高性能レーザー部品[インジウムリンレーザー等]を開発するルメンタムHD[Lumentum Holdings Inc.]、スーパー・マイクロ・コンピューター[Super Micro Computer Inc.]、モバイルアプリ向けプラットフォームのアップラビン[AppLovin Corporation]、光ファイバーや液晶向けガラス基板のコーニング[Corning Incorporated]。
ジャム・ピーナツバターのJMスマッカー[The J.M. Smucker Company]、インターコネクト製品メーカーのアンフェノール[Amphenol Corp,旧American Phenolic Corp.]、プール用品のプール[Pool Corp.]、建材のビルダーズ・ファーストソース[Builders FirstSource Inc.]、空調機器のキャリア・グローバル[Carrier Global Corp.]。


右出典:気象庁ホームページ

06/10 水

▼日銀によると、2026年5月の企業物価指数は前年同月比6.3%上昇の134.5となる。原油価格高騰が幅広い製品に波及し始めていることを背景として、4月の前年同月比5.3%の上昇を上回る。2023年3月以来の上昇幅。▼日銀が6月15~16日に開く金融政策決定会合において利上げを決める方針と報じられたことを受けて、三菱UFJ銀行が上場来高値を付ける。▼SMBC日興証券が投資判断を引き上げたことを手掛かりとして、かんぽ生命保険が4営業日続伸。▼期待値先行で株価は割高とモルガン・スタンレーMUFG証券から指摘されたSUMCOが大きく下げる。▼村田製作所が利益確定売りから大きく下げる。▼新作ソフトを巡って市場で期待を下回ったとの受け止めが広がり、任天堂が急落。▼国内外でAI・半導体関連銘柄が大きく下げたことを受けて、キオクシアにも利益確定売りが出る。▼半導体の製造装置のラムリサーチ[Lam Research Corp.,米]とアプライド・マテリアルズ[Applied Materials Inc.,米]の株価上昇を受けて、SCREEN HDが上場来高値を付ける。▼国内債券市場で新発10年物国債の利回りは前日比0.005ポイント下回る2.675%へと低下。▼東京外国為替市場で円相場は前日比19銭円安ドル高の1ドル160円38~40銭と反落。

東京株式市場で日経平均は前日比1,237円36銭の6万4,179円27銭と反落。
太陽誘電、古河電気工業、住友電気工業、SUMCO、村田製作所。
SCREEN HD、三菱地所、東京エレクトロン、三井不動産、イオン。

中国国家統計局*によると、2026年5月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比1.2%の上昇となる。食品価格は1.7%下落し、非食品価格は1.9%上昇。消費財価格は1.6%上昇し、サービス価格は0.8%上昇。生産者出荷価格(PPI)は前年同月比で3.9%上昇し、前月比では0.5%上昇。工業生産者購入価格は前年同月比で5.8%上昇し、前月比では1.3%上昇。

中国本土株式市場で上海総合指数は前日比16.81ポイントの3,993.23と反落。イランに対する米軍による報復攻撃の開始など地政学リスクが突如高まったことで、世界的な不透明感が強まり、中国株式市場でも投資家が警戒感を強める格好。本日発表の中国の5月物価統計では、消費者物価の伸び悩みから国内需要の弱さが意識される一方、生産者物価の上昇は原材料コストの負担増を警戒させ、株価の重しとなった。
特殊光ケーブルメーカーの江蘇中天科技[Jiangsu Zhongtian Technology Co., Ltd.]、半導体ディスプレイとIoTの京東方科技集団[BOE Technology Group Co., Ltd.]、プリント回路基板[PCB]の滬士電子[Wus Printed Circuit〔Kunshan〕Co., Ltd.]、船舶および陸上向け動力システム・発電設備の中国船舶重工集団動力[China Shipbuilding Industry Group Power Co.,Ltd.]、光デバイスと光通信部品の蘇州天孚光通信[Suzhou TFC Optical Communication Co., Ltd.]。
PVセルやPVモジュールの晶澳太陽能科技[JA Solar Technology Co.,Ltd.]、単結晶シリコンウエハメーカーの隆基緑能科技[LONGi Green Energy Technology Co.,Ltd.]、プロセッサー開発の海光信息技術[Hygon Information Technology Co., Ltd.]、太陽光電池・モジュールの開発・生産の通威[Tongwei Co., Ltd.]。

香港株式市場でハンセン指数は前日比157.94ポイントの24,407.96と6営業日続落。中東情勢の緊迫化による地政学リスクの高まりや、中国の物価統計で内需の弱さが意識されたことから、香港市場では投資家心理が悪化。市場の一部では成長鈍化への懸念が強まったものの、連続下落による割安感に加え、中国政府による景気対策への期待感が下値を支える流れ。
台湾系のインスタントラーメンの康師傅[Tingyi HD Corp.]、PCの聯想集団[Lenovo Group Ltd.]、華潤電力HD[China Resources Power Holdings Co.,Ltd.]、車載バッテリーの世界最大手の寧徳時代新能源科技[CATL,Contemporary Amperex Technology Co., Limited]、コングロマリットの中信泰富[CITIC Limited]。
吉利汽車[Geely Automobile Holdings Ltd.]、オンラインゲームの網易[NetEase, Inc.]、ショート動画の快手科技[Kuaishou Technology]、火鍋料理レストランチェーン大手の海底撈国際HD[Haidilao International Holding Ltd.]、PV用ガラス製品の信義光能[Xinyi Solar Holdings Ltd.]。

ノルウェー統計局*によると、2026年5月の消費者物価指数[CPI]は前月比0.2%上昇、前年同月比3.1%上昇。CPI-ATE(税制変更を調整し、エネルギー製品を除外)は前月比0.4%上昇、前年同月比3.4%上昇。

欧州株式市場で,ストックス欧州600指数は,前日比0.47ポイントの618.17と続落。
企業向けペイメントサービスを提供するエデンレッド[Edenred S.A.,仏]、銅精錬・精製のアウルビス[Aurubis AG,独]、船舶用エンジンとエネルギー関連製品のバルチラ[Wärtsilä Oyj Abp,フィンランド]、シーメンス・エナジー[Siemens Energy AG,独]、大量水処理用化学ソリューションのケミラ[Kemira Oyj,フィンランド]。
コンテナ船運営企業のA.P.モラー・マースク[A.P.Moller-Maersk A/S,デンマーク]、乳清製品のグランビア[Glanbia plc,アイルランド]、製薬のノボ・ノルディスク[Novo Nordisk A/S,デンマーク]、流通センターの不動産投資信託トライタックス・ビッグ・ボックス・リート[Tritax Big Box Reit PLC,英]、現金輸送・現金処理サービスの[Loomis AB,スウェーデン]。

ロンドン株式市場で,FTSE100は前日比27.48ポイントの1万0254.81と反発。

フランクフルト株式市場で,DAXは前日比237.75ポイントの2万4,195.31と4営業日続落。

パリ株式市場で,CAC40は前日比41.60ポイントの8,161.83と反落。

米労働省労働統計局[BLS*]によると、2026年5月の消費者物価指数[季節調整済み]は前月比0.5%の上昇となる。エネルギーは3.9%の上昇。食料とエネルギーを除くコア指数は0.2%の上昇。季節調整前の前年同月比では4.2%の上昇。▼ニューヨーク商品取引所[COMEX]で先物8月限は前日比153.1ドルの1オンス4133.3と4営業日続落。▼ニューヨーク・マーカンタイル取引所[NYMEX]でWTI原油先物7月限は前日比1.83ドルの1バレル90.03ドルと反発。▼米国債市場で10年債利回りは前日比0.03ポイント下回る4.55%へと低下。

NY株式市場で,ダウ平均は前日比953ドル33セントの4万9,918ドル78セントと反落。2025年4月21日以来の下落幅。中東情勢悪化と、利益確定売りにより、心理的節目の5万ドルを割り込む。▼ナスダック総合は前日比509.321ポイントの2万5,169.501と大幅続落。▼S&P500は前日比119.66ポイントの7,266.99と続落。
50億ドルの公募増資、12.5億ドルの普通株発行、37.5億ドルの強制転換社債などを組み合わせた総額70億ドル規模の資金調達計画を発表し、株式価値の希薄化を嫌気した投資家の売りが一気に膨んだスーパー・マイクロ・コンピューター[Super Micro Computer Inc.]、電力機器のジェネラックHD[Generac Holdings Inc.]、モバイルコンピューティングのゼブラ・テクノロジーズ[Zebra Technologies Corporation]、電力事業者のNRGエナジー[NRG Energy Inc.]、フェデックス[FedEx Corporation]。
前年同期比で66.2%増益という驚異的な成長を記録したコンビニエンスストアチェーンおよびガソリンスタンド運営のケイシーズ・ジェネラル・ストアーズ[Caseys General Stores, Inc.]、石油・天然ガスのデボン・エナジー[Devon Energy Corporation]、ジャム・ピーナツバターのJMスマッカー[The J.M. Smucker Company]、AIデータセンターに不可欠な高性能レーザー部品[インジウムリンレーザー等]を開発するルメンタムHD[Lumentum Holdings Inc.]、天然ガス・原油の探査・生産のエーピーエー[APA Corp.]。


右出典:気象庁ホームページ

06/11 月

▼函館市の市水産物地方卸売市場にてスルメイカの初競りが行われる。道南のスルメイカ漁は6月1日に解禁されていたが、深刻な不漁のため初競りの延期が続き、例年より9日遅れでの待望の初水揚げ・初競りとなった。

▼全日空が、国内線予約システムの刷新に伴う混乱と遅延に対して謝罪。国内線予約システムを国際線共通の「アマデウス」に統合し、新運賃体系へと移行したが、予約画面の操作性やオンラインチェックイン、座席指定などで不具合や混乱が相次いでいることについて、「多大なるご不便とご心配をおかけしています」とした。▼高性能半導体パッケージのFC-BGAを手掛けるTOOPAN HDに物色買い。他社と比較して出遅れ感があった。▼NECはアンソロピック[Anthropic Public Benefit Corporation,米]とのの戦略的協業の枠組みに、三井住友フィナンシャルグループ、三井住友トラスト・グループ/三井住友信託銀行、大和証券グループ本社、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、住友生命、明治安田生命など計8社が参画すると発表。NECとアンソロピックの技術基盤に金融機関の業務ナレッジを融合し、安全で実務的なAIソリューションの共同開発を目指す。▼セブン‐イレブン・ジャパン、電通、サイバーエージェントの3社が、合弁会社「セブン‐イレブン・アドコネクト」を設立することで合意したと発表。セブン‐イレブン・アドコネクトは、購買データやAIを活用したリテールメディア事業を展開する。▼J・フロントリテイリングが名古屋・栄エリアでグループの総合力を結集した新しい形態のラグジュアリーモールとして「HAERA(ハエラ)」をグランドオープン。「HAERA」は、「栄(は)える」と「era(時代)」を掛け合わせた造語。Jフロント傘下の大丸松坂屋百貨店が持つラグジュアリーブランドの誘致ノウハウと、パルコが持つ若者向けショッピングセンターの企画・運営ノウハウを一体化。▼国内債券市場で新発10年物国債の利回りは前日比0.005ポイント上回る2.680%へと上昇。▼東京外国為替市場で円相場は前日比12銭円安ドル高の1ドル160円50~51銭と続落。

東京株式市場で日経平均は前日比38円00銭の6万4,217円27銭と反発。
TOPPAN HD、味の素、キオクシアHD、レゾナックHD、SUMCO。
ARCHION、住友ファーマ、川崎重工業、ZOZO、住友電気工業。

台湾に本社を置く半導体設計の通宝半導体設計(QBit Semiconductor Ltd.)が、シンガポールの同業のシンチップ・テクノロジー(SinChip Technology Pte. Ltd.)を買収したと発表。通宝半導体は、シンチップの既存株主から株式の60%を取得して正式に経営権を握り、同社をグループ傘下に組み込み。通宝半導体は、画像処理やセキュリティ技術を搭載したシステムオンチップ(SoC)の開発を得意としており、英国の半導体設計大手アームから直接出資を受けている台湾で唯一のIC設計企業としても知られる。一方のシンチップは、最先端の超微細プロセスにおける回路の検証や物理設計のサービスで豊富な実績。

中国本土株式市場で上海総合指数は前日比6.21ポイントの3,987.02と続落。米国とイランの間で続く報復攻撃の応酬と、それによる地政学リスクの高まりです。イランによるホルムズ海峡の通航禁止と全船舶への攻撃宣言は、世界的な物流やエネルギー供給を脅かす重大な脅威として、投資家に強い警戒感を与えています。これに加えて、前日の米国市場で半導体関連の株価が下落した流れがハイテク比率の高い株式市場への逆風となる。しかし、複数のマイナス要因が重なっているにもかかわらず、市場が暴落を免れている背景には、中国政府による経済下支え策への強い信頼感がある。投資家の間では、景気の減速や市場の混乱を食い止めるために、当局が近く効果的な金融緩和や財政出動などの政策を打ち出すとの期待が根強く残る。
光トランシーバーモジュールの成都新易盛通信技術[Eoptolink Technology Inc.,Ltd.]、ワクチン製造の北京万泰生物薬業[Beijing Wantai Biological Pharmacy Enterprise Co., Ltd.]、ITサービス・ソフトウェアアウトソーシングの軟通動力信息技術[iSoftStone Information Technology〔Group〕Co., Ltd.]、設備管理システムと鉱物産業向けITソリューションの上海宝信軟件[Shanghai Baosight Software Co., Ltd.]、半導体デバイスメーカーの豪威集成電路[OmniVision Integrated Circuit〔Shanghai〕Co., Ltd.]。
純度ポリシリコンの新疆大全新能源[Xinjiang Daqo New Energy Co., Ltd.]、半導体ウエハー洗浄・電気めっき・研磨・リソグラフィ前工程・PECVD装置の盛美半導体設備〔上海〕[ACM Research Shanghai Inc.]、モバイルバッテリーの安克創新科技[Anker Innovations Technology Co., Ltd.]、浙江浙能電力[Zhejiang Zheneng Electric Power Co., Ltd.]、半導体製造前工程向けエッチング装置や蒸着装置・有機金属気相成長[MOCVD]装置の中微半導体設備[Advanced Micro-Fabrication Equipment Inc.]。

香港株式市場でハンセン指数は前日比158.67ポイントの24,249.29と7営業日続落。イランによる米軍ヘリの撃墜に対し、米中央軍が立て続けに報復攻撃に踏み切ったことで、地域情勢の泥沼化への懸念が強まりました。さらにイラン側が、世界の原油輸送の要所であるホルムズ海峡の封鎖と全船舶への攻撃を宣言したことで、世界的な経済活動やエネルギー供給への深刻な停滞リスクが強く意識され、市場全体の警戒感を誘う流れ。その一方で、これまでの継続的な株価下落によって、価格が十分に安くなったと判断した投資家による「値ごろ感」を意識した買い戻しが入りやすくなっていたことが下支えとなる。
阿里巴巴集団HD[Alibaba Group Holding Limited]、都市ガスの新奥能源[ENN Energy Holdings Ltd.]、宅配サービスの極兔速逓環球[J&T Global Express Limited]、比亜迪電子[BYD Electronic International Co., Ltd.]、癌領域(オンコロジー)に特化した革新的な医薬品の百済神州[BeOne Medicines Ltd.]。
友邦保険[AIA Group Ltd.]、不動産開発の龍湖集団[Longfor Group Holdings Limited]、銅・コバルト・モリブデン生産の洛陽欒川鉬業集団[CMOC Group Ltd.]、フィギュア・玩具の泡泡瑪特国際集団[Pop Mart International Group Limited]、不動産の華潤置地[China Resources Land Limited]。

欧州中央銀行[ECB]*が、政策金利である中銀預金金利の2.25%への引き上げを決定。2023年9月以来の利上げ。2026年5月のユーロ圏の消費者物価上昇率が前年同月比3.2%へと加速し、ECBの目標である2.0%を上回る状態が長引く懸念が強まっていた。▼スウェーデン統計局[Statistics Sweden,SCB,Statistiska centralbyrån]*によると、2026年5月の消費者物価指数は前月比1.0%の上昇、前年同月比0.8%の上昇となる。固定金利消費者物価指数(CPIF)に基づくインフレ率は、5月に1.5%で、4月の0.8%から上昇。

欧州株式市場で,ストックス欧州600指数は,前日比3.36ポイントの621.53と反発。
ウェハー処理用半導体プロセス装置のASMインターナショナル[ASM International N.V.;Advanced Semiconductor Materials,蘭]、半導体装置のBEセミコンダクター・インダストリーズ[BE Semiconductor Industries N.V.,蘭]、シーメンス・エナジー[Siemens Energy AG,独]、海中エンジニアリングのサイペム[Saipem SpA,イタリア]、半導体のSTマイクロエレクトロニクス[STMicroelectronics NV,スイス]。
医療機器のハルマ[Halma plc,英]、建設業界向けソフトウェアのネメチェック[Nemetschek SE,独]、SAP[SAP SE,独]、世界3大PLMベンダーの一つダッソー・システムズ[Dassault Systèmes S.E.,仏]、会計や給与管理向けのソフトウェアのセージ・グループ[Sage Group plc,英]。

ロンドン株式市場で,FTSE100は前日比49.07ポイントの1万0303.88と続伸。

フランクフルト株式市場で,DAXは前日比14.40ポイントの2万4,209.71と反発。

パリ株式市場で,CAC40は前日比38.97ポイントの8,200.80と反発。

▼トランプ大統領は、今晩予定していたイランへの極めて激しい攻撃は中止すると、自身のSNSである Truth Social に投稿。戦闘終結に向けた交渉の内容を、イラン最高指導部が最高レベルで承認したためとの事。朝の時点では、イランの石油積み出し拠点であるカーグ島(Kharg Island)の掌握にまで言及していた。▼米労働省労働統計局*によると,2026年4月の卸売物価指数[PPI,最終需要,季節調整済み]は前月比1.1%の上昇となる。最終需要エネルギー価格[季節調整済み]は前月比10.7%の上昇。▼米労働省*発表の6月6日までの1週間の新規失業保険申請件数[季節調整済み,Unemployment Insurance Weekly Claims Report,UNEMPLOYMENT INSURANCE WEEKLY CLAIMS]が前週比4,000件増の229,000件となる。▼ニューヨーク商品取引所[COMEX]で先物8月限は前日比19.3ドルの1オンス4,114.0と5営業日続落。▼ニューヨーク・マーカンタイル取引所[NYMEX]でWTI原油先物7月限は前日比2.32ドルの1バレル87.71ドルと反落。▼米国債市場で10年債利回りは前日比0.024ポイント下回る4.163%へと下落に転じる.

NY株式市場で,ダウ平均は前日比929ドル60セントの5万0848ドル38セントと大幅反発。▼ナスダック総合は前日比640.159ポイントの2万5,809.660と3営業日ぶりの反発。▼S&P500は前日比127.31ポイントの7,394.30と反発。
サンディスク・コーポレーション[SanDisk Corporation]、半導体製造プロセス制御のKLA[KLA Corp.]、半導体の製造装置のラムリサーチ[Lam Research Corp.]、マイクロン・テクノロジー[Micron Technology, Inc.]、アプライド・マテリアルズ[Applied Materials Inc.]。
CAD/CAM/CAEおよびPLM関連のソフトウェアのPTC[PTC Inc.]、2027年5月期通期に追加で資金調達すると発表したことが嫌気されたオラクル[Oracle Corporation]、設計ソフトのオートデスク[Autodesk Inc.]、ホスティングサービスのゴーダディ[GoDaddy Inc.]、アドビ[Adobe Inc.]。

メキシコ国立統計地理情報院[INEGI]*によると,2026年4月の鉱工業生産[季節調整済み,実質]は前月比2.1%増。設業は7.6%、製造業は1.2%増。一方で、電気・ガス・水道業(電気の発電・送電・配電・小売、水道およびパイプラインによる消費者への天然ガス供給)は0.3%、鉱業は0.7%減。


右出典:気象庁ホームページ

06/12 金

▼宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が共同開発した、日本の主力基幹ロケット「H3」6号機が、鹿児島県の種子島宇宙センターからの打ち上げに成功。H3ロケットは2号機から5号機まで連続で打ち上げに成功し、順調に信頼性を積み重ねていした。しかし、2025年12月22日に打ち上げられた8号機において、人工衛星を載せる台座の接着不良(破損)が原因で第2段エンジンが早期停止し、打ち上げに失敗。今回の6号機は、この2回目の失敗からわずか半年で台座の補強対策を施し、見事にリベンジを果たした。▼三井化学は歯のホワイトニングや修復材で世界トップクラスのシェアを有するウルトラデント・プロダクツ(Ultradent Products, Inc.,米)を買収すると発表。買収完了後、三井化学はオーラルケア事業のグローバル本社機能を日本から米国へ移転へ。▼東京メトロ(東京地下鉄)は、2026年6月27日から銀座線浅草駅~渋谷駅間全線において、ワンマン運転を開始すると発表。既に、丸ノ内線、千代田線(一部区間)、有楽町線、南北線および副都心線ではワンマン運転を実施している。▼ロッテエナジーマテリアルズによるAIサーバー向け銅箔生産拡大表明により、競争激化の懸念があった三井金属は成長見通しに変更なしと発表したことにより大幅続伸。▼国内債券市場で新発10年物国債の利回りは前日比0.045ポイント下回る2.635%へと低下。▼東京外国為替市場で円相場は前日比23銭円高ドル安の1ドル160円27~29銭と3営業日ぶりの反発となる。

東京株式市場で日経平均は前日比1,802円77銭の6万6,020円04銭と大幅続伸。トランプ大統領が、イランとの戦闘終結に向けた合意が数日以内に最終決定に至るとの見通しを示したことを受けて、中央情勢悪化の懸念が一気に後退し半導体関連を中心に買われた。
三井金属、ディスコ、住友金属鉱山、レーザーテック、アドバンテスト。
太陽誘電、SHIFT、村田製作所、トレンドマイクロ、ベイカレント。

中国本土株式市場で上海総合指数は前日比44.50ポイントの4,031.51と3営業日ぶりの反発となる。米国とイランによる軍事的な衝突の懸念が消え、戦闘終結に向けた具体的な動きが見えてきたことから、投資家の間に広がっていた警戒感が急速に薄れ、経済への悪影響や、企業の収益圧迫に対する懸念が解消され、市場全体に強い安心感が広がる。
航空機製造の成都飛機工業[AVIC Chengdu Aircraft Company Limited]、銅鉱石の採掘から精錬・加工までを一貫して手掛ける銅陵有色金属集団[Tongling Nonferrous Metals Group Co., Ltd.]、銅・コバルト・モリブデン生産の洛陽欒川鉬業集団[CMOC Group Ltd.]、航空機製造の西安飛機工業[AVIC Xi'an Aircraft Industry Group Co., Ltd.]、個人投資家向けソフトウェアの北京指南針科技発展[Beijing Compass Technology Development Co.,Ltd.]。
光デバイスと光通信部品の蘇州天孚光通信[Suzhou TFC Optical Communication Co., Ltd.]、半導体ウェハーの上海珪産業集団[National Silicon Industry Group Co., Ltd.]、油圧コンポーネントと油圧システムの江蘇恒立液圧[Jiangsu Hengli Hydraulic Co., Ltd.]、PCB[プリント回路基板]の鵬鼎HD[Avary Holding〔Shenzhen〕Co., Ltd.]、半導体ディスプレイとIoTの京東方科技集団[BOE Technology Group Co., Ltd.]。

香港株式市場でハンセン指数は前日比468.81ポイントの24,718.10と8営業日ぶりの反発となる。米国とイランの軍事衝突が回避される見通しとなり、地政学リスクへの警戒感が一気に和らぐ。この緊張緩和によって原油価格が大きく値下がりしたため、世界経済や企業業績への懸念も薄れる。連日の下落で、株価指数が約1年ぶりの低水準に沈んでいたこともあり、絶好の買い戻しの機会と捉えられる。
宝飾品の周大福珠宝集団[Chow Tai Fook Jewellery Group Ltd.]、銅・コバルト・モリブデン生産の洛陽欒川鉬業集団[CMOC Group Ltd.]、非鉄金属の紫金鉱業集団[Zijin Mining Group Co.,Ltd.]、EVの理想汽車[Li Auto Inc.]、中国人寿保険[China Life Insurance Co., Ltd.]。
PCの聯想集団[Lenovo Group Ltd.]、半導体ファンドリーの中芯国際集成電路製造[SMIC,Semiconductor Manufacturing International Corporation]、通信キャリアの中国聯合網絡通信[China Unicom〔Hong Kong〕 Ltd.]、中国電信[China Telecom Corporation Limited]、PV用ガラス製品の信義光能[Xinyi Solar Holdings Ltd.]。

欧州株式市場で,ストックス欧州600指数は,前日比11.68ポイントの633.21と続伸。
建設・エンジニアリングのアクシオナ[Acciona, S.A.,スペイン]、ノキア[Nokia Corporation,フィンランド]、旅行会社のトゥイ[TUI AG,Touristik Union International,独]、ポーランド銅公社を前身とする鉱業のKGHMポルスカ・ミエッジ[KGHM Polska Miedź S.A.,ポーランド]、INGシロンスク銀行[ING Bank Śląski S.A.,ポーランド]。
衣料品のLPP[LPP S.A.,ポーランド]、世界3大PLMベンダーの一つダッソー・システムズ[Dassault Systèmes S.E.,仏]、石油・ガスのボル・エナジー[Vår Energi AS,ノルウェー]、自動車向け駆動システムのレンク・グループ[RENK Group AG,独]、石油・ガス大手のレプソル[Repsol S.A.,スペイン]。

ロンドン株式市場で,FTSE100は前日比167.84ポイントの1万0471.72と3営業日続伸。

フランクフルト株式市場で,DAXは前日比425.59ポイントの2万4,635.30と続伸。

パリ株式市場で,CAC40は前日比150.07ポイントの8,350.87と続伸。

イーロン・マスク氏率いる宇宙開発のスペースX[Space Exploration Technologies Corp.,米]がナスダック市場に上場。時価総額は2兆ドル台。世界の企業時価総額ランキングで世界第6位〜7位の超巨大企業(メガキャップ)の地位に。▼ニューヨーク商品取引所[COMEX]で先物8月限は前日比124.8ドルの1オンス4,238.8と6営業日ぶりの反発となる。▼ニューヨーク・マーカンタイル取引所[NYMEX]でWTI原油先物7月限は前日比2.83ドルの1バレル84.88ドルと続落。▼米国債市場で10年債利回りは前日比0.02ポイント上回る4.48%へと上昇。

NY株式市場で,ダウ平均は前日比353ドル51セントの5万1,202ドル26セントと続伸。▼ナスダック総合は前日比79.18ポイントの2万5,888.84と続伸。▼S&P500は前日比37.1679.18ポイントの7,431.46とと続伸。
肥料生産のモザイク[The Mosaic Company]、ハードディスクドライブのシーゲイト・テクノロジー[Seagate Technology Holdings plc]、リチウム・臭素・触媒のアルベマール[Albemarle Corp.]、インテル[Intel Corporation]、ストレージのウェスタン・デジタル[Western Digital Corporation]。
エコスター[EchoStar Corporation,旧Dish]、アドビ[Adobe Inc.]、中古車オンライン売買のカルバナ[Carvana Co.]、住宅建設のレナー[Lennar Corp.]、スポーツおよびスポーツエンターテインメントのプロモーターのTKOグループ[TKO Group Holdings, Inc.]。


世界の時価総額上位100社のヒートマップ。スペースXは上場したばかりなので含まれず。


右出典:気象庁ホームページ

06/13 土

袖ヶ浦とあるけれども、千葉県の袖ケ浦市ではなく、江東区東砂

元八幡こと、富賀岡八幡宮に参詣。深川の八幡宮の元宮なので元八幡。この辺りは、明暦の大火直後の万治年間(1658–1661年)に、砂村新左衛門によって開墾されるまで、宝六島と呼ばれていたという。宝六島砂村新田となり、五十軒・金森・西横川・元〆・小田原・立野・八幡・六十軒・大野・海面・弾正・松浦という12の小字を抱えるまでになった。

元八幡通りをぶらりと散策。欲しい書籍があったので古本屋に立ち寄るが、残念ながら目当てのものは在庫無し。興味をそそられる書籍が何冊かあったが、また、後日としておく。

☆のんびりと歩く。小岩駅越中島貨物駅を結ぶ総武本線越中島支線締川踏切を渡る。締川というのは踏切のすぐ南をかつて流れていた元〆川(元締川)に由来。この一帯は南元〆と呼ばれていた場所。

横十間川親水公園の小島には鳥がいっぱい。鳥の楽園。亀を狙っているようにも見えなくもないが、流石にそれは無かろう。

☆ランチは東陽町で鯛茶漬け。1,500円也。こちらでのランチは初めて。とても美味しい。デザートは別の店で、リーミーなプリンにビターなカラメルを合わせてソフトクリームをたっぷりとのせた、とろうま贅沢プリン。490円也。

富岡八幡宮は遷座400年なのか。400年前と今では随分と風景も変わったことだろう。人生100年というが100年だと、400年の1/4。それはそれで、凄いことのように思えてきた。


@木場.
右出典:気象庁ホームページ

06/14 日

秋葉原で色々と買い物。バスはぎゅうぎゅう詰。

☆ランチは駿河名物のマグロの三色丼。1,080円也。美味。

☆山手線で東京駅へ。八重洲口からヤエチカを歩いて日本橋へと向かう。と、その前に東京駅で空を見上げるとハロー(halo)。こんなに見事なものは久方ぶりでは無かろうか。低気圧や温暖前線が近づいてくると、まず空の高いところにハローの原因となる巻層雲が広がり、そこに出来た氷の粒(氷晶)に太陽の光が入り、プリズムのように屈折することで光の輪が形作られるのがハロー。天気は下り坂ということになる。

☆そして、日本橋。神田祭・深川祭と並ぶ江戸三大祭りの一つの山王祭。16基の神輿が繰り出す下町連合渡御が執り行われる。茅場町・兜町エリアから茅場町一・茅場町二三・兜町、八丁堀エリアから八丁堀二西・八丁堀四東・八丁堀三西、日本橋・八重洲エリアから八重洲一東・日本橋一・江戸橋・日本橋三西・日本橋二通、京橋・宝町エリアから京橋二東・京橋一・宝町・京橋二西・京橋三の16の町内会から神輿が繰り出される。壮観にして圧巻。下町の粋を感じる。2002(平成14)年に、東京の日本橋・八重洲エリアを拠点とする日本橋六之部連合町会青年部(日八会)と京橋の町内会が声を掛け合い、合同での連合渡御を行ったのが始まり。

トランプ大統領がイランと戦闘終結で合意したと発表。▼イスラエル国防軍がレバノンの首都ベイルートを空爆。


@秋葉原.
右出典:気象庁ホームページ

06/15 月

☆日本橋高島屋で購入した鱧と野菜の天麩羅を食す。鱧はもちろん、野菜も美味しい。

パキスタンのシェバズ・シャリフ首相は、自身の公式Xアカウントに、「アメリカ合衆国とイランイスラム共和国との間で和平合意が成立(REACHED)したことを喜んで発表いたします。両国はレバノンを含むすべての戦線において、軍事作戦の即時かつ永久的な終了を宣言しました。公式の署名式は、6月19日金曜日にスイスで行われる予定」と投稿。カタール、サウジアラビア、トルコなどの周辺国による努力にも謝意を表明。

▼日本電気は、英国の防衛大手BAEシステムズ[BAE Systems plc,英]との間でサイバー防御分野での戦略的提携したと発表。今回の提携は、2026年1月31日に日本政府と英国政府の間で合意された「日英戦略的サイバー・パートナーシップ」の基本方針を、民間産業界のレベルで具体的に推進していく最初の大きな取り組み。6つ14日の日英首脳会談による政治的な後押しを受け、両社は日本国内における安全保障環境の強化を目指して正式に覚書を締結。▼AIサーバー用積層セラミックコンデンサー(MLCC)需要拡大上振れ機体から、村田製作所がストップ高を付ける。太陽誘電、TDKも大幅高。▼米国とイランの戦闘終結合意の報道を受けての国内長期金利低下から、有利子負債や不動産開発の負担軽減への思惑が建設業界へと向く。大成建設、大林組、清水建設、鹿島建設が大幅高。▼2026年10月期の連結最終損益が10億円の赤字となるとの予想を12日に出したHISが売られる。▼6月12日にウルトラデント・プロダクツの買収を発表した三井化学が業績拡大への機体から買われる。▼国内債券市場で新発10年物国債の利回りは前営業日比0.060ポイント下回る2.575%へと低下。▼東京外国為替市場で円相場は前営業日比15銭円高ドル安の1ドル160円12~13銭と続伸。

東京株式市場で日経平均は前営業日比3,297円46銭の6万9,317円50銭と3営業日続伸し最高値更新。米国とイランの戦闘終結合意は、中東の地政学的リスクを劇的に和らげた。特に、原油の海上輸送における大動脈、ホルムズ海峡の封鎖が解除される見通しとなったことは、供給途絶リスクの解消という大きな安心感を市場に与えた。これにより、投資家や企業の間で世界経済への先行き楽観論が復活。日本市場でも、景気や金利の動向を敏感に反映する半導体やAI関連銘柄をはじめ、これまで燃料高に苦しんできた企業などが一斉に買われ、株式市場は全面高の様相を呈した。
太陽誘電、SUMCO、イビデン、村田製作所、大成建設。
サイバーエージェント、キッコーマン、ニトリHD、KDDI、バンダイナムコHD。p>▼中国本土株式市場で上海総合指数は前営業日比64.96ポイントの4,096.47と続伸。米国とイランの和平合意が好材料視されるなか、ホルムズ海峡の船舶航行が再開される見通しとなり、時間外取引でWTI原油先物が一時1バレル80米ドルを割り込むまで急落。原油高による経済下押しへの不安が薄らいだことが相場を牽引。市場での対米ドルにおける人民元高の進行や、非鉄・金などの金属市況の上昇も追い風となり、指数は取引中盤から上げ幅を広げる展開。なお、原油先物相場が大幅に下落したことに引きずられる形で、石炭の国際取引価格にも強い下落圧力が掛かり、全体相場がインフレ懸念の減退を好感して買い優勢となる一方で、石炭産業などのエネルギーセクターは、市況悪化による業績低迷を警戒した投資家から利益確定や手仕舞いの売りを浴びる結果に。
電子セラミック電子部品の潮州三环[Chaozhou Three-circle Group Co.,Ltd.]、華潤微電子[China Resources Microelectronics Ltd.]、アップル向けのタッチスクリーンパネル製造などを手掛ける藍思科技[Lens Technology Co., Ltd.]、PV向け製造装置・材料メーカーの浙江晶盛机電[Zhejiang Jingsheng Mechanical & Electrical Co., Ltd.]、パワー半導体の杭州士蘭微電子[Hangzhou Silan Microelectronics Co., Ltd.]。
石炭の中国中煤能源[China Coal Energy Co.,Ltd.]、石炭の兗鉱能源集団[Yankuang Energy Group Co., Ltd.]、石炭の採掘・洗選・加工・販売を主力とする陝西煤業[Shaanxi Coal Industry Co., Ltd.]、石炭の神華能源[China Shenhua Energy Company Limited]、石炭製品の山西焦煤能源集団[Shanxi Coking Coal Energy Group Co., Ltd.]。

香港株式市場でハンセン指数は前営業日比124.57ポイントの24,842.67と続伸。米イランの和平合意が相場を支える形となり、ハンセン指数および中国本土株指数がともに続伸した。両国の戦闘終結を受けて原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡の船舶航行が再開される見通しとなり、時間外取引でWTI原油先物が一時1バレル=80米ドルを割り込むなど急落。3月上旬以来の安値水準を記録。これにより、深刻化していた原油高による経済下押しへの不安が一退し、市場には安心感が広がった。しかし、株価の上値は限定的なものにとどまった。投資家の視線は、翌16日に公表を控える5月の小売売上高や鉱工業生産など、中国の主要な経済指標に集まっている。
PCの聯想集団[Lenovo Group Ltd.]、宅配サービスの極兔速逓環球[J&T Global Express Limited]、半導体ファンドリーの中芯国際集成電路製造[SMIC,Semiconductor Manufacturing International Corporation]、カメラモジュール等の光学機器の舜宇光学科技[Sunny Optical Technology〔Group〕Co., Ltd.]、非鉄金属の紫金鉱業集団[Zijin Mining Group Co.,Ltd.]。
アルミニウムの中国鋁業[Aluminum Corporation of China Limited,CHALCO]、都市ガスの新奥能源[ENN Energy Holdings Ltd.]、プロパティマネジメント・商業運営の華潤万象生活[China Resources Mixc Lifestyle Services Ltd.]、スポーツ用品の李寧[Li Ning Company Limited]。

スウェーデン統計局[Statistics Sweden,SCB,Statistiska centralbyrån]*によると、2026年5月の失業率[季節調整済み]は8.7%となる。季節調整前の失業率は9.4%。

欧州統計局[eurostats*]によると,2026年4月のユーロ圏の鉱工業生産指数[季節調整済み]は前月比0.1%増となる.▼欧州統計局[eurostats*]によると、2026年4月のユーロ圏の貿易収支[季節調整前]は10億ユーロの赤字となる。ユーロ圏の貿易収支[季節調整済み]は13億ユーロの赤字。2026年4月の輸出[季節調整済み]は前月比3.2%増、輸入[季節調整済み]は2.9%増。


右出典:気象庁ホームページ

Vita brevis, ars longa. Omnia vincit Amor.






















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