アルベルティ

Leon Battista Alberti(1404-72)。
ルネサンス期の建築家、画家、美学者。『絵画論』でマザッチョの中に古代藝術の復興を認め、更に単純に古代藝術の模倣に留まるべきではないとの主張を行った。この理論はフィレンツェに新プラトン主義の土壌馴らしをした。
ルネサンスの人らしく万能の人であり、サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂のファザードの設計も手掛けている。