カヴァリーニ

Pietro Cavallini(1273-1308-)。
プロト・ルネサンスにおけるローマ派の画家。アンジュー王家が統治するナポリに招かれ、サン・ドメニコ・マッジョーレ聖堂、カルロ二世(在位1285-1309)の王妃寄進のサンタ・マリア・ドンレジーナ聖堂のフレスコ画を手掛ける。古典的なビザンティン美術に軸足を置いた。代表作はナポリ以前のサンタ・マリア・イン・トランステーヴェレ聖堂モザイク画(1291頃)、サンタ・チェチェリア・トランステーヴェレのフレスコ画(1293頃)。
パロンキ(Parronchi)はジョットと『聖フランチェスコ伝』を制作したとする。