コレッジョ

Correggio(1489/94-1534)。
盛期ルネサンスと17世紀バロックとの橋渡しをした画家であり、17世紀カラッチ派による自然主義復興運動で模範とされた。
パルマのサン・パオロ修道院、パルマ大聖堂などの装飾を手掛ける。サン・ジョバンニ・エバンジェリスタ聖堂の『パトモス島の福音書記者聖ヨハネの幻視(1520-24)』が知られる。