コレスポンデンス分析
Correspondence Analysis
カテゴリー間の関係を視覚化するデータ解析手法。
集計済みのクロス表(contingency table)の行の要素と列の要素の相関関係が最大になるように数量化し、その行の要素と、列の要素を散布図に表現する。通常は、「重み付きユークリッド距離」で計算される。
重み付きユークリッド距離
d2 = Σ wi (xi - yi)2
利用される重みは分析対象である頻度行列のカイ2乗距離を平面上で近似するように計算される。
数理的には林知己夫先生が開発した数量化理論第�類と同じ。
但し、次のような相違がある。
[参考文献]
Greenacre(1984)Theory and Application of Correspondence Analysis.Academic Press.Clausen (1988)Applied Correspondence Analysis , An Introduction.SAGE.
林知己夫(1993)数量化−理論と方法−.朝倉書店
カテゴリー間の関係を視覚化するデータ解析手法。
集計済みのクロス表(contingency table)の行の要素と列の要素の相関関係が最大になるように数量化し、その行の要素と、列の要素を散布図に表現する。通常は、「重み付きユークリッド距離」で計算される。
重み付きユークリッド距離
d2 = Σ wi (xi - yi)2
利用される重みは分析対象である頻度行列のカイ2乗距離を平面上で近似するように計算される。
数理的には林知己夫先生が開発した数量化理論第�類と同じ。
但し、次のような相違がある。
- 数量化理論は集計前のデータを処理。コレスポンデンス分析は集計済みのデータを利用する。
- 座標の基準化法
[参考文献]
Greenacre(1984)Theory and Application of Correspondence Analysis.Academic Press.Clausen (1988)Applied Correspondence Analysis , An Introduction.SAGE.
林知己夫(1993)数量化−理論と方法−.朝倉書店