マーケティングとは 

マーケティングは企業(Company)が、顧客(Consumer)に対して、競合他社(Competiter)との競争を通じて行う活動。
従って、マーケティング活動は、大きく、3つの要素で考えることが出来る。
つまり、

○企業(Company)が自社の製品・サービスやブランドの課題等を把握するために行う『内部分析』
○自社の製品・サービスを購入してくれる顧客(Consumer)、あるいは、顧客の顧客に関して分析を行う『消費者行動分析』あるいは『顧客行動分析』。
○競合他社(Competiter)、あるいは、競合他社によって構成される市場全体を把握するための『外部分析』。

企業は、3Cと呼ばれる『内部分析』、『顧客行動分析』、『外部分析』を行った後に、


○顧客を理解した上で、顧客を購買行動パターン、顧客特有の属性などによって分割し(Segmentation)、
○自社が焦点を当てるべき顧客層を決定し(Targeting)、
○その顧客層にどのような価値を提供するのか(Positioning)

を決める。こうして、3Cによる分析を活かして、STP(Segmentation, Targeting, Positioning)のプロセスで商品のポジショニングを決めた後は、

○製品・サービス(Product and Services)をどのように研究開発し、
○開発した製品サービス(Product and Services)の価格(Price)を決定し、
○同時に、販売チャネル(Place or Channel)を決め、
○販売展開のために顧客にどのような手段で情報を伝えるか(Promotion)

を考えなくてはならない。

尺度水準 

 実験や調査などによって得た測定値は、その数的な特性によって、4つのタイプ(名義尺度、順序尺度、間隔尺度、 比率尺度)に分けられる。これらをまとめて、尺度水準といい、この違いによって使う統計的手法も異なってくる。

人間の利己心 

「われわれは. .(略)..人間が内在的な動機によって行動する可能性を認めるものの,人間が狭い利己的な関心によって動機づけられており,それぞれの目標を小賢しく追求しようとするとともに,私利の追求にあたってはしばしば無節操だという考え方によって多くの制度や事業業務が説明できると考える.」ポール・ミルグロム+ジョン・ロバーツ『組織の経済学』

インセンティブ 

「やる気を起こさせるもの」あるいは「アメの期待とムチの恐れとを与えて,人を行動へと駆り立てるもの」

経済人 

経済分析で仮定される個人像

■すべての代替案(選択肢)を知っていること。
■代替案のもたらす結果についての情報が完全であること。
■明確な価値体系をもっていて、最適な代替案を選択することができること。

統計パッケージ R インストール 

PCを新しくしたので、
統計パッケージ R をインストール。

R-2.2.1-win32.exe をダウンロードして日本語を選択すると後は何も設定の必要なし。
いい時代になったものだとつくづく。

ついでに、LaTex もインストールしたけれど、そちらは後ほど。





市販の統計解析パッケージはサポートも充実していて便利なのは確か。
しかし、ここ何年かはもっぱら R に頼っている。

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