ロジットモデル 

ある商品を購入した人の割合をP、購入しなかった人の割合を1−Pとするとき
log(P/(1-P))
をロジットと呼ぶ。
その商品の効用をVとした時に、
log(P/(1-P)) = α + βlogV
のように線形の関係がある場合にそのモデルをロジットモデルと言う。
このロジットモデルは次のようにも変形できる。
P=1 / [1+exp( -α - βlogV)]
プロビットモデルと同様にロジットモデルもS字曲線を描き、効用Vが0に近づくと購入割合Pは0に近づく。
購入者にとって何らの効用をもたらさない商品を購入する人の割合は0であると通常考えられるため至極当然と言える。



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