島根県

神魂神社

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出雲というと出雲大社の鎮座する出雲西部の杵築地方。

しかし、出雲国造家の本拠地は東部の意宇の地だった。その意宇にある神魂(かもす)神社は、出雲国造家(千家)の当主が危篤になると神火相続(おひつぎ)と呼ばれる神事が行われる場所。最初に使者が神魂神社に立ち、

その後に嫡子が出雲大社の裏門から神魂神社に向かう。そこで、火鑽臼(ひきりうす)と火鑽杵(ひきりぎね)で作った別火と呼ばれる火を5つの火桶で持ち帰る。出雲国造家の当主は別火を生涯守って生活したという。

これらの神事は元正天皇の霊亀年間(715-717)に熊野神社から新しく建てられた神魂神社に移されたという経緯を持っている。



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Last-modified: 2010-02-20 (土) 00:01:19 (3786d)