四姓>源氏

文徳源氏

文徳天皇の生母は藤原良房の妹の順子(のぶこ)。女御は藤原良房の娘の明子。

藤原明子との間に産まれたのが惟仁親王、つまり後の清和天皇。この清和天皇の即位に伴って異母兄弟8人が臣籍降下して文徳源氏となった。

文徳源氏の筆頭は源能有。彼が出家し、富有も夭折すると文徳源氏は衰え始める。

但し、源能有の娘・柄子が清和天皇の子の貞純親王と結婚した関係から章経の代まで6代続いた。

なお、坂戸氏は文徳源氏の末裔。



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Last-modified: 2012-10-13 (土) 13:59:32 (4204d)