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宮城県
旧小関家住宅は白石城の三の丸外側にある沢端川沿いに建てられた中級武士の屋敷。解体修理の際に、1730(享保15)年2月12日という墨書が見つかっていることから江戸中期に建築されたと考えられている。木造平屋建て、直屋造り、寄棟、萱葺など伊達藩内で見られる農家建築に近く本格的な武家屋敷への過渡期の建物とされる。
こういう歴史的な建築物が保存されているのも嬉しいが、白石城からここまで、道に案内板やカラーペイントがなされ迷わずに行けるというのは有りがたい。