セーヌ河岸

パリのセーヌ河岸はケルト人パリシイ族がシテ島に住み着いた紀元前3世紀頃に起源を持つ。ローマ時代にはユピテル神域ともされた場所。中州のシテ島にはローマ帝国滅亡後にバシリカが建設され、1163年には司教モーリス・ド・シュリーがゴシック様式の最高傑作ノートルダム大聖堂の建設に着手している。508年にフランク王国のクローヴィスがパリを都とし、カロリング朝後の987年にパリ伯ユーグ=カペーがフランス国王となって以来のフランスの首都であり芸術の都。

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