九星の配当

九星は年、月、日、時刻それぞれに割当てられる。

年の九星は、例えばある年が九紫だとすると、その翌年は八白というように一つずつ数字を減らして行き、一白の翌年はまた九紫になるというように変わって行く。これを「陰遁」という。年の九星は立春をもって切替る。立春の前日の節分までは前年の九星となる。2004年(平成16年)の九星は五黄土星である。

年と九星の対応
(T,S,Hはそれぞれ大正,昭和,平成を指す)
一白S02S11S20S29S38S47S56H02H11-
二黒T15S10S19S28S37S46S55H01H10-
三碧T14S09S18S27S36S45S54S63H09-
四緑T13S08S17S26S35S44S53S62H08-
五黄T12S07S16S25S34S43S52S61H07H16
六白T11S06S15S24S33S42S51S60H06H15
七赤T10S05S14S23S32S41S50S59H05H14
八白T09S04S13S22S31S40S49S58H04H13
九紫T08S03S12S21S30S39S48S57H03H12

月の九星も陰遁する。但し、月の九星で使う月は節月である。例えば、立春から啓蟄の前日までが1月、啓蟄から清明の前日までが2月となる。9と12の最小公倍数は36なので、月の九星は3年周期ということになる。

月と九星の対応
年の干支2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月
子・卯・午・酉八白七赤六白五黄四緑三碧二黒一白九紫八白七赤六白
丑・辰・未・戌五黄四緑三碧二黒一白九紫八白七赤六白五黄四緑三碧
寅・巳・申・亥二黒一白九紫八白七赤六白五黄四緑三碧二黒一白九紫

出典:wikipediaより改編。


This page is powered by Blogger. Isn't yours?