九星

九星(きゅうせい)は、古代中国から伝わる民間信仰で、一白、二黒、三碧、四緑、五黄、六白、七赤、八白、九紫の9つ。

九星は、上の魔方陣が起源となっている。縦・横・斜めのいずれの列についても3つの数字の和が15になるというものであり、3×3個の魔方陣は、対称形を除けばこの形しかない。上図の配置を後天定位盤という。これらの数字に白・黒・碧・緑・黄・赤・紫の7色と木・火・土・金・水の五行、十干・十二支、易の八卦を配当し、この数字が順次場所を変えた場合を考え、それに解釈を加えて「九星」が作られた。

伝説では、夏王朝を創始した禹が洛水を通りかかった時、川の中から飛び出た神亀の甲羅に描かれた模様からこの魔方陣を思いついたとされている。よってこの魔方陣を、洛水の書「洛書」という。

出典:wikipediaより改編。


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