武蔵野台地
用語:Musashino Upland武蔵野台地は、関東平野(Kanto Plain)の西部に位置し、東京都と埼玉県南部にまたがる長方形の平面形状を持った台地である。その地理的境界は、北東辺で荒川低地(Arakawa Lowland)に、南東辺で東京低地(Tokyo Lowland)に、南西辺で多摩川低地(Tamagawa Lowland)にそれぞれ接している。この地形の基盤は古多摩川(Paleo-Tama River)が運んだ砂礫層(Gravel bed)であり、その上を富士山や箱根山などの火山灰が積もってできた厚い関東ローム層が覆っている。また、台地全体は一様な平坦面ではなく、形成年代の異なる下末吉面(Shimosueyoshi Surface)、武蔵野面(Musashino Surface)、立川面(Tachikawa Surface)の3つの平坦面から構成されており、これらが西から東へと緩やかに傾斜しながら広がっている。

第1版:2026-08-21.

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