11月米ICT機器新規受注大幅減
11月の米国の耐久消費財の新規受注は1,801億ドルとなり10月より3.1%の減少。
出荷は1,841億ドルで、こちらは10月よりも0.1%とわずかに増加。
コンピュータ関連機器は9月からの新規受注の前月比減少のトレンドは変化せず0.3%と微減。出荷も2.4%への減少へと転じた。
また、通信機器は新規受注は40.0%減と二桁の減少となったために、ICT機器全体の新規受注は2000年7月以来最大の減少となった。
なお、半導体の出荷も0.4%と微減。
2003年第4四半期までのIT関連・設備投資は、2003から2004年に限り初年度ボーナス償却をこれまでの30%から50%に増額するという設備投資減税による駆け込み需要の側面があり年明けにも反動が懸念されている。
新規受注減少はこうした懸念を一部証明するものとも言える。

\c:\\web\米国出荷.xls
出荷は1,841億ドルで、こちらは10月よりも0.1%とわずかに増加。
コンピュータ関連機器は9月からの新規受注の前月比減少のトレンドは変化せず0.3%と微減。出荷も2.4%への減少へと転じた。
また、通信機器は新規受注は40.0%減と二桁の減少となったために、ICT機器全体の新規受注は2000年7月以来最大の減少となった。
なお、半導体の出荷も0.4%と微減。
2003年第4四半期までのIT関連・設備投資は、2003から2004年に限り初年度ボーナス償却をこれまでの30%から50%に増額するという設備投資減税による駆け込み需要の側面があり年明けにも反動が懸念されている。
新規受注減少はこうした懸念を一部証明するものとも言える。

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