Corporate and Business History
チャンドラーの戦略論
- 「組織構造は経営戦略に従う」
- 戦略とは:「企業の基本的な長期目標や目的を決定し、これらを遂行するために必要な行動方向を採択し、諸資源を割り当てること」Chandler(1962)
アンゾフの戦略論
1965年,Ansoff H. I.は企業における意志決定を
- 戦略的決定
- 管理的決定
- 業務的決定
の3つに区別した。
- 戦略とは:「部分的無知の状態のもとでの意思決定のためのルール」
PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)
前提
- 経験曲線(experience curve)
- 事業には、生成⇒発展⇒成熟⇒衰退 というライフサイクルがある。
経営戦略2大理論
ポーター(Porter Michael E.)のポジショニングアプローチ
企業が利益を上げるかどうかを決める要因は、その企業が属している業界の位置に依存する。
- 5つの要因(Five forces)
- 新規参入業者(Potential Entrants)
- 供給業者(Suppliers)
- 買い手(Buyer)
- 代替品(Substitutes)
- 競争業者(Industry Competitors)
バーニーの内部資源ベース(RBV:Resource based View)アプローチ
企業が利益を上げるかどうかを決める要因は、その企業の内部の資質に依存する。