富部神社

熱田神宮を後にして名鉄の神宮前駅から今度は旧鎌倉街道探訪のために桜駅へ。結構、各駅停車の電車はないものだと思いつつ下車。少し迷って近所の人と思しきご老輩に道を尋ねて辿り着く。富部神社は1603(慶長8)年に清洲城主松平忠吉が祠を現在地に移したもの。一間社流造桧皮葺の本殿は国の重要文化財。祀っているのは素盞雄(すさのお)尊で、毒蛇神天王とも。この神社の北側に東海道が走り、その東海道を斜めに旧鎌倉街道が交差している。

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