『四季花鳥図巻』

酒井抱一(1761-1828)の筆になる作品。春夏及び秋冬の二巻仕立てになっているものの一部。背景の金によって描かれている自然が主役であることを重ねて強調している。色彩が鮮明であることもこの絵を魅力的なものにしている。鮮明さを構図の曲線で和らげているのも目には優しいし、心に馴染む。背景が金というとインパクトの強すぎるものがあったりするが、そうした強制する嫌らしさがないのもいいと思う。
ちなみに、私の住んでいるところには啄木鳥や郭公がいます。

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