『法隆寺金堂壁画』

六号大壁の壁画「阿弥陀浄土」の一部で、蓮華座上の本尊阿弥陀如来の右側の侍者観音菩薩。左側には勢至菩薩が控えている。1949年の火災で残念ながら焼失してしまった。この六号壁画は法隆寺壁画中の白眉とされ、極楽浄土における阿弥陀仏の説法相を表現していて他の3大壁とは別格と考えられる。

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