義経背比べの石

京都は鞍馬の山中にある石。源 義経(1159-1189)は平治の乱で父義朝が敗死すると、鞍馬寺に預けられ遮那王と名乗った。16歳の時に奥州藤原氏の藤原秀衡を頼って鞍馬寺を出奔する際に、背比べをしたのが、この石と言い伝えられている。16歳の少年が背比べをするにはあまりにも高さが足り無すぎる印象は拭えない。もしかすると、出奔の時ではなくて、鞍馬寺にいた時に背比べをしたということかもしれない。

This page is powered by Blogger. Isn't yours?