本所回向院

1657(明暦3)年1月18日に発生した大火は江戸の町を炎に包んだ(振袖火事)。第4代将軍家綱は大勢の犠牲者を弔うために、遵誉上人に命じて無縁仏を万人塚を築き葬った。これが本所回向院の起源。現在では背後に高い建物が建ち、周囲も家々がひしめき合っていて往時を偲ぶのは難しい。

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