玉若酢神社

玉若酢命を祀る隠岐の古社。景行天皇は各地に皇子を派遣したが、玉若酢命はこのうちの大酢別命の子であると伝わる。神主は代々億岐家が務め、億岐家は玉若酢命の子孫にして国造家の流れを汲むという。古くは若酢大明神とも総社明神とも言ったという。

本殿は1787(天明7)年鈴木儀八らによって造営が開始され、工事中断の後、1791(寛政3)年に再開され1793(寛文5)年に上棟したとされる隠岐造。


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