三明寺本堂

愛知県豊川市にある三明寺の本堂は愛知県指定の文化財。1712(正徳2)年に岡田善三郎成房が手がけ、小笠原義忠父子が尽力。桁行五間、梁行五間の本瓦葺の大らかな元禄・正徳年間の建築様式を伝える立派な本堂。随所に近世東三河の特色が伺える。なお、本堂の中には1554(天文23)年建立の一間社流造の国指定重要文化財の宮殿がある。

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