ぶらぶら絵葉書

兼の湯

今は住宅地になっている.

川の側には銭湯があったと言われるが,この兼の湯の前にも十八軒川という川が流れていた.十八軒川長島川へと繋がる灌漑用水であったが,戦後復興期には船の溜まり場となっていたという.十八軒水神宮は今は少し離れた場所に遷座しているが,かつては川縁にあり火の見櫓も立っていたという.

周囲の市街地化に伴い川の水質も悪化し,1950年代には十八軒川は埋め立てられた.

一見すると川の痕跡は残っていない.しかし,路地を歩くと堤防の名残が若干の土地の高まりとして確かに残されている.

東京都江戸川区西葛西1-12@2012-04,2013-05.


国土地理院タイルに兼の湯跡を追記.


今日も街角をぶらりと散策.
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