日奉部には様々な流れがある.
その一つが吉備津彦命[きびつひこのみこと]の子であり,葦北国造となった三井根子命[みいねこのみこと]を祖とする一族.
三井根子命の子孫は日奉部・日奉直・日奉宿禰を賜姓された.
阿利斯登は大伴金村の命により朝鮮半島に渡り任那を助け,その子の日羅[?/583-12]も百済王威徳王[525?/598-12]に仕えたという.