**分布の中心位置を表す尺度
***平均
*分布の中心位置を表す尺度
**平均
fi を第i区分の度数、Nをデータ総数とすると、相対頻度は

\[\frac{f_{i}}{N}=p_{i}\]

となります。
この時、平均(mean)は

\[m=\Sigma_{i}{x_{i}}{p_{i}}\]

となります。物理学との対応でいうと、

\[x_{i}=腕の長さ\]
\[p_{i}=質点の重さ\]
\[m=モーメント\]

となり、平均というのはデータの塊のシーソーが丁度釣り合う点ということになります。
**モード(最頻度)
もっとも頻度の高い変量の値のこと。
**メディアン(中央値)
データを小さいほうから並べたときに、丁度、真ん中に来る変量の値のこと。

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