[[大阪府の史跡>大阪府]] **藤原家隆塚 CENTER: http://www.digistats.net/image/2009/09/ietaka.jpg ~大阪は四天王寺の上町台地は夕陽ヶ丘と呼ばれている。これは、鎌倉時代の公卿で、後鳥羽上皇の勅命による『新古今和歌集』の撰者の一人・藤原家隆(1158-1237)がこの地に隠棲したことに因む。 ~晩年、この地に庵を結んだ藤原家隆は、この地から見える夕陽を好み、 ~「契りあれば なにわの里に宿り来て 波の入日を拝みつるかな」 ~と詠んだ。藤原家隆塚は藤原家隆の墓と伝えられている。