ルーツ東国諸藩

大沢家(高家)

遠江堀江藩 表高3500石

藩主官位・通称備考
初代大沢基宿 Motoie兵部大輔 左中将-
2代大沢基重 Motoshige従四位下侍従 右京亮大沢基宿の長男。生母は一条氏。遠江敷知郡内1000石加重。
3代大沢基将 Motomasa兵部大輔 従四位上左少将奥高家。大沢基重の長男。
4代大沢基恒 Mototsune右京大夫 左少将奥高家。伊勢国津藩主藤堂高次の四男。天和3年(1683年)3月7日には、吉良義央・畠山義里とともに最初の高家肝入に就任。
5代大沢基隆 Mototaka但馬守西丸側高家。不行跡のため一時寄合に降格。大沢基恒養子。
6代大沢基朝 Mototomo丹波守奥高家。大沢基隆の子。一時、寄合となるも高家復帰。
7代大沢定寧 Sadayasu相模守奥高家。大沢基朝の次男。
8代大沢基之 Motoyuki右京大夫奥高家 高家肝煎。大沢基隆の子・近藤英用の六男。
9代大沢基昭 Motoaki右京大夫奥高家。大沢基之の子。
10代大沢基暢 Motonobu右京大夫奥高家。大沢基昭の子
11代大沢基寿 Motosumi右京大夫奥高家。徳川慶喜による大政奉還の上奏文を朝廷に提出。新政府の石高を水増しして申告し立藩。しかし、水増しが発覚し士族に降格。

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