経営理論

企業価値尺度

目的発生主義会計ベースキャッシュフローベース
株価評価EPS
ROE
PBR
EBITDA
NOPAT
債権評価モデル
(フィッシャーの公式)
DDM
トービンのq
OCF
FCF
CFROI
TSR−TBR
経営管理ROE
(デュポンシステム)
EPS
利益率
回収期間
デュポン・システム
NPV(正味現在価値)
IRR
製品ポートフォリオ

経営指標の変遷

日本で注目された経営管理指標はこれまで以下のように変遷してきている。

  • 第1段階:売上、経常利益等の会計利益ベースの規模指標

    経営層以外の現場の従業員にも理解されやすく目標が立てやすいことが理由

  • 第2段階:ROA、ROE等の資本効率性の指標

    1990年のバブル崩壊によって企業規模最大化への反省から効率性に注目

  • 第3段階:フリーキャッシュフロー

    ROA、ROEという指標は会計的な操作の余地が大きいこと、企業規模を考慮していないために縮小均衡を招くとの批判から<br>1997年頃から注目

  • 第4段階:キャッシュフローベースでの資本効率性の加味という視点からDCF、EVAに注目

経営分析のための指標

収益性指標

  • 資本利益率
  • 総資本営業利益率(%)
  • 総資本経常利益率(%)
  • 自己資本利益率(税引前)(%)
  • 総資本回転率(回)
  • 総資本回転期間(日数)
  • 現金・預金回転期間(日数)
  • 売上債権回転期間(日数)
  • 棚卸資産回転期間(日数)
  • 有形固定資産回転期間(日数)
  • 仕入債務回転期間(日数)
  • 自己資本回転期間(日数)
  • 売上高営業利益率(%)
  • 売上総利益率(%)
  • 材料費対売上高比率(%)
  • 労務費対売上高比率(%)
  • 外注加工費対売上高比率(%)
  • 販売費・一般管理費(対売上高比)率(%)

安全性指標

  • 流動比率(%)
  • 当座比率(%)
  • 預金対借入金比率(%)
  • 借入金対月商倍率(月数)
  • 固定比率(%)
  • 固定長期適合率(長期資本固定比率)(%)
  • 自己資本比率(自己資本構成比率)(%)
  • 経常収支比率(%)


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Last-modified: 2009-02-28 (土) 15:10:09 (5529d)