R関係 関連項目:データの読み込み

データフレーム

データフレームとは data.frame クラスも持つリストのこと。 行列と同じく2次元配列の形式であるが、各行と各列が必ずラベル(データ項目の名前)を持っていることが行列とは異なる。

データフレームの作成方法

データフレームの作成方法には2通りの方法がある。

  • ベクトルや行列、リストなどからデータフレームを作成
  • ファイルにあるデータを読み込んでデータフレームを作成

ベクトル等からデータフレームを作成する方法

 data.frame(列名1 = ベクトル1, 列名2 = ベクトル2, ... )
sex    <- c("F","F","M","M","M")
age <- c(20,30,35,25,35)
sale <- c(5000,6500,7200,15000,6000)
x    <- data.frame(SEX=sex, AGE=age, SALE=sale) 

これで、データフレームが出来上がる。

  SEX AGE  SALE
1   F  20  5000
2   F  30  6500
3   M  35  7200
4   M  25 15000
5   M  35  6000


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Last-modified: 2008-10-27 (月) 09:42:50 (5888d)