分布のばらつきの尺度

平均偏差

それぞれのデータが平均mから、どの程度離れているかを

\[|x_{i}−m|\]

と表し、各変量の相対頻度を pi とすると、平均偏差は次のようになります。

\[s=\Sigma_{i}|x_{i}−m|p_{i}\]

分散

\[|x_{i}−m|\]

の代わりに、

\[(x_{i}−m)^{2}\]

を用いると分散になります。

\[s^{2}=\Sigma_{i}(x_{i}−m)^{2}p_{i}\]

標準偏差

\[\sqrt{s^{2}}=\sqrt{\Sigma_{i}(x_{i}−m)^{2}p_{i}}\]

歪度

\[\Sigma_{i}=\frac{(x_{i}−m)^{3}}{s^{3}}p_{i}\]

尖度

\[\Sigma_{i}=\frac{(x_{i}−m)^{4}}{s^{4}}p_{i}\]



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Last-modified: 2008-11-08 (土) 19:37:38 (5646d)