[[統計学>Operations Research]] **二項分布 n回コインを投げるとする。 そのとき、コインの表の出る回数を X 、コインを1回投げたときに X の出る確率を p とする。 ~そうすると、表が x 回出る確率は次のようになる。 ~ CENTER:http://www.digistats.net/image/2009/08/e9.gif ~二項分布は p が0、1に近くないならば、npの近くで最も確率が大きくなり、山形の分布になる。 ~ CENTER:http://www.digistats.net/image/2009/08/e10.gif ~このとき、x≦np−1とすると、 ~ CENTER:http://www.digistats.net/image/2009/08/e11.gif ~そして、x≧npとすると、 ~ CENTER:http://www.digistats.net/image/2009/08/e12.gif ~従って、項分布は p が0、1に近くないならば、npの近くで最も確率が大きくなる。