**[[ゲーム理論]]と[[確率論>統計科学]]〜経済学の基礎として〜 -『確率論とゲーム理論を比較すると、確率論は偶然ゲーム(games of chance)から出発したのに対し、ゲーム理論は戦略のゲーム(games of strategy)から出発したということができる.意思決定のモデルとして考えると、確率モデルは、1人の意思決定主体の偶然事象における決定のモデルであるのに対して、ゲームは複数の意思決定主体間の決定のモデルである.』 ~ 出典:鈴木光男、「ゲーム理論入門」、共立全書 -『確率モデルにおける期待値をゲームにおける価格として扱えば、確率はすぐにゲーム論的なものになる.』 ~ 出典:G.シェイファー、V.ウォフク著、竹内啓、公文雅之訳、「ゲームとしての確率とファイナンス」、岩波書店 ***基礎項目 -[[コーシー列]]/[[完備]]/[[稠密]]/[[閉包]]/[[ポーランド空間]]/[[可分な集合]] **参考 ***[[経営システム工学]]とは ***[[数理工学]]とは ***[[雑記]] ***[[計算論的組織論]] Computational Organization Theory(COT) ***[[情報史年表]] history of information science and technology(chronological table)