経営史＞エプコス買収

ＴＤＫ略年史 †

• 1935年12月：東京電気化学工業株式会社設立。
  • 実業家齋藤憲三(1898年2月11日-1970年10月31日)が東京アンゴラ兎毛株式会社設立を経て、東京工業大学教授加藤与五郎、武井武に触発され、フェライトの工業化を目指す。
• 1937年8月：世界初のフェライトコアを商品名「オキサイドコア」として発売。
• 1953年10月：「シンクロテープ」のブランド名で磁気録音テープ事業参入。
• 1961年10月：東証１部上場。
• 1966年6月：コンパクトカセットテープ発売。
• 1968年10月：世界初の音楽用カセットテープ「SDシリーズ」を米国で発売。録音テープの ブランド名をＴＤＫに統一。
• 1982年6月：ニューヨーク証券取引所に上場。
• 1983年3月：社名をＴＤＫ株式会社と変更。
• 2002年：社外取締役・執行役員制度を導入。
• 2003年：米国の通信装置用電源開発企業Innoveta Technologies社を買収。
• 2004年：レコーディングメディアメーカーとしては初めてBlu-ray Disc Foundersのメンバーに参画。
• 2004年11月：ゲームソフト子会社のＴＤＫメディアクティヴを売却。事業整理。
• 2005年10月：デンセイ・ラムダを含むラムダパワーグループ各社を買収。
• 2006年3月：採算性の悪化により記録型CD、DVD製品の製造事業から撤退。Blu-ray Discをコア事業に位置づけ。
• 2008年2月29日：英国のInvensys plcから、TOBなどによってデンセイ・ラムダ(電源事業)を完全子会社化。

歴代社長 †